まだ終わってない（笑）バレンタインチョコの記録、続きです！
今年Tタンに買ったのはDeremiens(ドゥルミアン)という日本発上陸のブランド。
オーナーはFrancois Deremiens(フランソワ ドゥルミアン)"氏。権威ある仏グルメガイド誌でベルギーで最も優秀なショコラティエ＆パティシエ25人の1人に選ばれる実力派。
手作りケチャップや樫の木(のおがくず)のガナッシュなど、独創的なチョコで知られるそうです（という情報は帰ってから知りました・笑）。
ワタシが選んだのは、こちらの「エスニック」。
カリアク、ブラジル、ペルー、ベネズエラ、それぞれ産地の違うカカオを使ったダークチョコレートの詰め合わせ。
先日ブラジルを一口もらいましたが（笑）外側はカリッ、中はジュワッ。キリッとしていながら重厚。美味でした。
ホントは4種いっぺんに食べ比べしたいけどね……！（さすがにそれは強要できない・笑）
もう一つ。売り場で見てどうしても食べてみたくて自分用に買ったのが、こちら。
「ドーム」。まず見た目が可愛い！！
しかも、ケチャップのバニラガナッシュや、ベルギーの地ビール・オルヴァル風味のキャラメルなど、斬新なアイデアが盛り込まれたチョコのセット。
……という説明も帰ってから百貨店のサイトでみつけました。店頭にチョコ各種を写真入りで紹介するチラシがあって、きっと袋に入れてくれるだろうと思っていたら入ってなくて、もう絶望しましたよ（笑）
ネットで検索してもその情報は全然みつからないし、公式サイトはフランス語とオランダ語しかないし。それぞれの説明をちゃんと読みながら食べたかったのにぃぃぃ～～！！
と、ひとしきり心の中で騒いだのち（笑）、「食べてから驚きがあるのもいいか……」と気を取り直し。
一番気になっていた右下のケチャップが入っているチョコを口に入れると……
……確かにケチャップだ！
でも、ちゃんとチョコとして味が完成してる。
でも、ただケチャップのストレートな味がドーンと来るんではなく、トマトのオードブルを食べたときのような繊細で複雑な味わい。
Tタンにも一口あげたところ、「最初はケチャップというかタバスコみたいな味がして、そのあと甘くなる。重層的な味。こりゃ美味い」と唸っておりました。
左下のはミントも、まろやかなホワイトチョコとの組み合わせが絶妙！
外側はカリッで、食べると口の中が楽しい～～～
このブランド、日本にお店オープンしてほしい。
贈り物にうってつけだと思う！
残りの2つもゆっくり味わおうと思います♪
ちなみに公式サイトはこちら。ただしフランス語とオランダ語のみです……。せめて英語サイトを作ってほしい～～。