東方神起やSHINeeやK-Popやダンスやステージや表現やコミュニケーションに興味がある方はどうぞ(笑)
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ユノが軍隊のステージで「Why?」や「Mirotic」を踊った動画がトンペンの間で話題になってますね。
遅ればせながら、ワタシもいくつかの動画を観てみました。
……釘づけになりました。
相変わらず……いや、動きも、まとう空気も、ますます研ぎ澄まされてますね。
軍隊に入っている時期は我慢の時期だ、なんて全く思ってないんだなと。これまでとは別の時間として捉えたりしてないんだなと。
どこに行こうが彼にとってはステージになり得るんだなと。
しみじみ感じました。
ユノは、踊りながら顔が常に前を向いている。
東方神起を観てるときはそれが当たり前だったので意識したことがなかったんだけど、ほかのグループのライブ映像とかを観ると、あぁ、顔が下を向いちゃってるなぁ、もったいないなぁと、そう思うことがしばしばあります。
ダンスでは顔が常に前を向いていなきゃダメ、ということはないし、下を向くことがあってもいいと思う。むしろその方が自然なことだってあると思う。
でも、歌いながら踊る、というジャンルにおいては、顔を前に向けることは結構かなり大事な気がします。
それを改めて感じたのが、少し前に東京で開催されたガールズアワードでのSHINee。
出演時の動画を観たんですが、メンバーで、ジョンヒョンだけが常に前を向いていた。
ちゃんと観客と向き合ってる、という印象を強く受けました。
ジョンヒョンがいつからそうだったか、最近そうなったのか、昔からそうだったのかは分かりません。
でも、あ、SHINeeで一番観客をよく見てるのはジョンヒョンだなと思いました。
前に、ユノはダンスで対話をしたい人、と書いたことがありますが。
たぶん、ジョンヒョンにとっても、ダンスって、ステージって対話なんだろうなと。対話したいって気持ちが強い人なんだろうなぁと思いました。
ユノとジョンヒョンに共通点を感じたことはこれまで一度もなかったのですが(笑)、ガールズアワードでのジョンヒョンを観て、初めてそんなことを思いました。
彼のラジオ番組で、すごく内側をさらけ出す話をしたり(こんな深い話をしてるんだ!とビックリしました)、ソロコンサートはアットホームな雰囲気にこだわったり、生バンドを重視したり。
なにより、ジョンヒョンが踊っているときに、強く感じたんですよね。
ソロコンサートでは、「今回は声や音楽を感じてほしい」とジョンヒョンは言ってたけど、本人が意識するしないにかかわらず、彼は身体で、ダンスで、表現する人だなと。身体でアピールする力がある人だなと。
「Hallelujah」を歌いながら踊る彼を観て、そう思いました。
もしかしたら、本人は気付いていないかも(笑)
日本でのサイン会とかで、ジョンヒョンのことを「すごく優しかった!」と言う人がいる一方で、「塩対応でした」と言う人もいるのは、たぶん、全身で向き合おうとする人だから、体力が残ってるときはいいけど、テネルギーが切れるとそれが出ちゃうんだと思う(笑)。
たまたま疲れてるときのジョンヒョンに遭遇してしまったファンには、そう感じてしまうってことじゃないかなと。
敏感で優しい人だと思いますよ。
まぁ……誰にでもまっすぐ向き合い、塩対応だったなんて話をこれっぽっちも聞いたことがないユノは、たぶん気力も体力も普通じゃないんだと思います(笑)。超人!!