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こんにちは。
東京ドーム参戦の前に、
なんと名古屋ドームにも参戦することになった
ダヨリンです☆(えぇっ)

あんなに何公演も申し込んだのに
当たったのは一公演だけか……
と思っていたら
「すごい!Yahoo!の無料会員で当選なんて
針の穴に糸を通すような確率ですよ!」
とツイッターのフォロワーさんから言われて、
そ、そうなのか!∑(゚Д゚)と。
これは呼ばれてるって解釈でいいですか。。!?

しかも名古屋公演には
友達を引きずりむことに成功!(笑)

先日このブログに登場した
知人男性に東方神起ファンがいた、
という友達とは
また別の友達です(笑)。

数週間前、ワタシのブログを見て
ついに黙っていられなくなったのか(笑)
「おすすめ動画を教えて~」と
メールしてきたのです。

なので、「Y3K」と「I Know」を
教えたところ、
予想以上の好反応を示してくれまして。
韓流ドラマをそこそこ観ている友達なので
むしろワタシより韓流事情には詳しい部分もあり。

しかし東方神起のパフォーマンスをちゃんと観たのは
初めてだったようで、
改めて興味を持ってくれたようなのです。

で、絶対楽しいよぉぉおと誘ったところ
「わかった。行くよ!」と\(^o^)/

ちなみに、彼女が「I Know」について
もらした感想がオモロかったです。
こちらの記事
東方神起「I Know」をどこからほめたらいいのか分からない。」を
読んでから曲を聴いてくれたようで。

>わたしも、馬鹿だね、は、素敵だと思った!
>ターボは、三回はいらんかもとw

……

一瞬、何を言っているのか分かりませんでしたが
曲を聴き直して意味が分かりました。
歌唱の良さに気をとられて
エコーなんて気にもしてなかったわ!
そしてよく聴いたら三回どころじゃなかったわ!(笑)

……という風に、よく聴くと気付く
あんなポイントやこんなポイントについて
ああだこうだと語り合うのも
東方神起を聴く楽しさの一つですね(笑)。

下記にまとめたアルバム『TENSE』の感想ツイートでも、
「Off-Road」で間奏前にかすかに聞こえる
ユノの「アン、アン」というラップがツボだと
書いたところ、
「気付かなかった」というフォロワーさんが
電車の中でそこばかり聴いてます、と知らせてくれて
共有できた嬉しさを感じました(笑)。

「アン、アン」は「Uh, Uh」って書けば
やらしくなかったね…と
後で気付きましたが(苦笑)。

というわけで、前置き長くなりましたが、
以下、『TENSE』の感想ツイートまとめです!



◇◇◇◇◇


1)東方神起「TENSE」。 今作はこれまでのR&Bに加え、スウィングジャズありファンクありで曲調もジャンルもこれまで以上に多彩。あーーこれまでとは違う層にも聴かせようとしてるw!と思いました。実際、彼らに全く興味がなかった人たちも、これ聴いたら「あら、やるわね!」と思いそう。

2)。。なんだけどしかし、彼らが輝いているのは「挑戦してみたよ」な曲ではない方だとワタシは感じました。2曲目から中盤までは色々な意味で2人が真面目。はみ出てない。漏れてない!(何がw) ただ、この端正さが好きな人もいると思うし、歌い込むうちに血肉になって色々漏れてきそうな気もw

3)で、はみ出てたり漏れたりwでワタシを滾らせた曲。まずはアタマのTen 。濃密な空気に一気に恍惚の彼方へ。そして歌詞の意味を知り。あぁ、色々あった10年の想いやファンへの感謝、未来への覚悟を込めているから、語りかけるように優しく、しかし静かな闘志すら感じさせるのだな。。と。

4)で、こういうある種のファンサービス曲を、ハートウォーミングな曲にせず、クールで色気溢れる曲に仕上げるところが東方神起チームの凄いところ。美学があるのよ!誰よプロデューサー!と、毎回思いますw 今作はイ・スマン氏とユ・ヨンジン氏、ワタシの好きなHitchhiker氏もいますね。

5)Double Trouble。ファンク&ディスコな新機軸。真面目。でも、だんだんノッてきてる?。。特にチャンミ。。と思ってたら間奏にEDMキタ━(゚∀゚)━!これ!この攻めが東方神起だよ!メロウな「I Know」も攻め攻めだと思うもん。音の重ね方、歌唱、間違いなく過剰だよねw

6)Off-Road。ダダッダダ、ダダッダダ、とタイトに響くリズム、憂いのあるコード、伸びやかな歌唱が三位一体となって作られる恍惚空間。間奏前、ユノが超小声で「アン、アン、アン」とラップするのがツボw そして延々ハイトーンで歌ってもハイトーンだと意識させないチャンミンは凄い。

7)Love Again。ヘヴンリーな前奏で始まる、今作のクライマックス。この堂々たる歌いっぷりは10年の積み重ねあってのことでは。嬉し泣きをしているのではと思わせるほど、愛し愛される喜びに満ちたチャンミンの歌声。それを優しく包み込むようなユノの歌声。二つが重なり愛は完成。昇天。

8)この曲は本当にチャンミンからいろんなものが溢れてるよね。愛し愛される幸せを心から感じていないと、こんな風には歌えない。でまた、ユノの黙って包み込むような、いや黙ってないけどw とにかく優しい歌唱がいいんだ!囁くようなラップも。。チャンミンの最後の歌い上げも。。(表現放棄w)

9)以上、現時点での「TENSE」感想でした。他にも感じたこと色々あるんだけど、今回はこのへんで。あくまでも、ワタシはこう感じました、という呟きです。音楽って最終的には好みで決まるんで。スーツが好きな人もいればツナギが好きな人もいるよね(後者ですw) 皆自由に萌えましょう!(笑)


<補足ツイート>

ちなみに。なぜ彼らは音楽やダンスで攻め攻めになればなるほど輝く(とワタシは思っている)のだろうと考えてみたのですが。たぶん「普段がストイックで真面目だから」。逆に普段破天荒なアーティストほど、内省的で優しい歌を歌うほど魂を強く深く響かせることができる。松山千春しかり長渕剛しかり。

アーティストはそこでしか表現できないことがあるから表現の道を選んでいる。普段からそれができているなら、わざわざ音楽やダンスで表す必要ないんだよね。声や動きにこめられた、「自分がこの想いを表せる場所はここなんだ、ここだけなんだ」という切実さに、人は胸を掴まれるんだと思う。


◇◇◇◇◇


以上です。
これを書いたあと、
「Love Again」の最後のサビ部分を
チャンミンが熱唱する後で
ユノがロウトーンかつ小さめの音量で
喉ふるわせてフェイクを
熱唱しているのに気付き、
そこにまたツボりました。
(とっくに気付いている人の方が
多いと思いますが…)

とにかく作りこみ方が凄いんですよ。
どの曲も。
気付いていなかった音の存在に
ハッとさせられることが多い。
だから音楽好きにはたまらんと思います。
今度時間があるときに
高めのヘッドフォン使って
改めて聴いてみたいです。

そして、このアルバム。実は
「買い置きがたくさんあるので」と
フォロワーさんが
プレゼントしてくれたのです。
ぜひダヨリンさんに聴いてほしい、
感想とか求めないので、と
言ってくださり( ;  ; )。

でも聴いてみたらすごく良くて
感想を書かずにいられなくなったので
自らツイートしました。

早々と聴く機会を得ることができたのは
フォロワーさんのおかげです。
そして、感想を楽しみにしてくださる
人たちがいてくれるおかげで
ちゃんと書こうという気になります。

これからも楽しみながら書いていきまーす!)^o^(