電子書籍に関する話題に事欠かない今日この頃ですが。

竹宮恵子先生の代表作にして衝撃の問題作であり
少女漫画の金字塔『風と木の詩』が
このたび電子書籍でも配信されることになったそう!

以下、INTERNET Watchより。


イーブック イニシアティブ ジャパン運営の電子書籍サイト「eBookJapan」は5月21日より、竹宮惠子による漫画作品のダウンロード配信を開始する。第1弾は「風と木の詩」全16巻で、価格は1巻あたり420円。Windows、Mac OS搭載PCのほか、iPhoneやiPadでも閲覧できる。

 今回の配信にあたっては、竹宮惠子が代表取締役を務める有限会社トランキライザープロダクトと電子化契約を締結。継続的な作品配信を計画している。第1弾となる「風と木の詩」は1976年に発表された作品で、現存する56ページ分のカラー原稿を復刻した。

 「風と木の詩」は、他のeBookJapan配信作品と同様、Windows、Mac OSなどに対応した電子書籍リーダー「ebi.BookReader」を使って閲覧できる。また、iPhone OS向けに提供されている「ebi Reader」を利用することで、5月28日発売のiPadでも楽しむことが可能だ。



…というわけで、配信元は、ワタクシメが
携帯サイトの方で恋愛相談を連載している『ebookJapan』。
ゆくゆくは携帯サイトの方でも配信される…かな?

ともあれ、『風と木の詩』は本当に面白いので
読んで絶対損はないですよ!
1976年にこんな作品を発表していたという事実にも
驚かされること必至です。

ちなみにワタシは実家(電車で4駅)に
コミックス全巻持ってるので、
竹宮氏のもう一つの代表作『地球へ…』を絶賛するTたんに
読ませようと画策中。
持って帰ってくるのは大変だから
連れていって半日こもってもらうとか…(シドイ)。