ブッシュとゴルビーとコールが再会…

当人同士じゃなくても感慨深いものが。


以下、Yahoo!ニュース より。


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ベルリン時事】東西冷戦の象徴だった「ベルリンの壁」崩壊から11月9日で20年になるのを前に、ベルリンで31日、記念式典が開かれた。式典には、壁崩壊時の首脳で、冷戦終結とドイツ統一に大きな役割を果たしたブッシュ元米大統領(85)、ゴルバチョフ元ソ連大統領(78)、コール元ドイツ首相(79)が出席し、旧交を温め合った。
 3人は壇上に並び、一人ずつあいさつ。コール氏は「ブッシュ、ゴルバチョフの両氏と協力できたのは幸運だった」と振り返り、「誰も信じていなかった統一を成し遂げたのは誇りだ」と語った。
 一方、ブッシュ氏は「壁崩壊とドイツ統一は冷戦を終わらせただけでなく、2回の世界大戦の傷跡を消し去った」と意義を強調。また、ゴルバチョフ氏は「政治家ではなく、国民が英雄だった」と述べ、欧州全域で市民が立ち上がった結果、冷戦が終結したとの見方を示した。 

最終更新:10月31日23時58分

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「誰も信じていなかった統一」っていうのは、本当にそうだと思う。

ワタシがドイツに住んでいた頃、

まだ東西は分断されていたわけだけど、

統一されるなんて、誰も思ってなかったよ。

当時、家族で旅行した東ベルリンは、

「何十年前の世界?」と目を疑うほど、色が無かった。風景に。

本当にモノクロ映画みたいな、暗くて重い街だった。

その後、東西が統一されて、

大学の卒業旅行で訪れた旧東には、色がついてた。

5年前、新婚旅行で訪れたときは、さらに色がついてた。

(ブログで書いた旅行記はこちら

個性のあるユニークなショップやカフェは

今や東ベルリンの方に多くて、

てくてく歩き続けても全然飽きない街になっている。

旧東時代の飾り気のない感じが

残っている部分もあるけど、それはそれで味(笑)。

ベルリン、今後行けるのは何年後だろうなぁ…。

近々行くイギリス、

空港ではなく、ちゃんと街を歩くのは25年ぶりだし。

…25年!?(自分で驚いた。笑)

湖水地方に行くのは初めてだし。

楽しみです♪