Sisterのみなさんこんにちは。
DAYLILY Sisterで国際薬膳師のMikiです。

すっかり秋らしい季節になり、朝晩の冷え込みが感じられる時期ですが、お元気でお過ごしでしょうか?無理せずにくれぐれもご自愛くださいね!

今回は、乾燥しやすいこの秋に、漢方の考え方をもとにした「養生法」で内側からも潤して、心も身体もうるうるになるポイントをお伝えします。

 

秋は「乾燥」の季節 

 

 

中医学で秋の邪気は「燥邪(そうじゃ)」と言い、乾燥が悪さをする季節です。秋になると肌がカサカサしたり、喉がガラガラになるのは、この「燥邪(そうじゃ)が影響しています。

「燥邪」の影響を受けやすいのは、五臓の中で「肺」と言われています。中医学で肺は臓器だけではなく、鼻・口・喉などの呼吸器系も指します。肺が弱るとバリア機能が弱まり、免疫機能の低下の症状も現れます。

そして肺は、お肌・腸とも関係が深いため、秋はお肌が乾燥したり、便秘になりやすい季節ともされています。

 

秋でも内側から潤す方法とポイント 

 

 

毎年秋になったら、喉やお肌が乾燥するのは仕方ないと思っている方も多いのではないでしょうか?今年の秋は中医学の知恵で、内側からうるうるお肌にしましょう!

① 白い食材を取り入れる

秋に関連する色である「白」は、肺に作用し潤いを与えてくれます。滋陰潤肺(じいんじゅんぱい)作用のある白い食材を積極的に取り入れましょう。

れんこん / 松の実 / 豆腐 / 白キクラゲ /エノキ/ 豆乳 / 杏仁 / 白ごま / ゆり根 / 梨

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Golden Nest Gelée
潤い食材である<白木耳><燕の巣><氷砂糖>などを組み合わせたアジアの食べる美容液。数千年のアジアの歴史の中で永遠の美を手にいれるために好んで食されてきた和漢素材をとろとろぷるぷるのジュレにしました。温めてホットデザートにしたり、紅茶に加えても◎ 1本39.2kcalで低カロリーなので、秋の夜長におすすめのデザートです。

 

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台湾甜杏仁茶
世界でも有数の高純度87.5%の杏仁パウダーをお湯で溶かすだけで簡単に杏仁茶を楽しむことができます。杏の種を粉末にした「杏仁」は、喉やお肌を潤してくれる和漢素材です。温かい牛乳、豆乳を加えるとより潤いの効果もUP。時間のない朝は、この杏仁茶にEAT BEAU-TEA~ My favorite things~を加えるとさらに美味しくヘルシーにお腹を満たせます◎

 

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② 甘酸っぱい食材を取り入れる

中医学では酸甘化陰(さんかんかいん)と言って、甘みと酸味が合わさると潤いを生むと言われています。はちみつとレモン、梅干しと氷砂糖、お酢などもお料理に取り入れるのがおすすめです。

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EAT BEAU-TEA ~ Lovely Day ~
漢方薬剤師さんが監修した食べて飲んで綺麗になれるお茶。巡りを良くして潤いを与えてくれる<洛神花(らくしんか)><山査子(さんざし)><氷砂糖>をブレンドしました。<氷砂糖>は甘さを加える役割だけではなく、乾いた体を潤してくれる役割があります。甘酸っぱい爽やかなローズヒップのような味わいで、食後や運動の後にすっきりリフレッシュしたいときに◎

 

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③ 刺激物を控える

熱性の食べ物や辛い刺激物は、身体の潤いを消耗してしまうので控えるようにしましょう。また、運動をしすぎたり、長風呂やサウナも潤いを奪ってしまうので、ほどほどにすることが大切です。

ねぎ / しょうが / にんにく / 唐辛子 / 酒 / 胡椒( *控えるもの)
 

秋は養生で心も体も潤す 

 

 

秋は日が短くなり気温も下がり、木の葉や草が枯れて、冬を迎える準備に入ります。気持ちもなんだか悲しくなりがちな秋ですが、中医学で秋の感情は「悲しみ」
です。そして、五臓の「肺」が弱ると悲しみが増してしまします。

夏の終わりに悲しさを感じてしまうのは、自分のせいではなく、自然のリズムがそうさせていること理解することが心をヘルシーに保つ上で大切です。

日照時間も短くなってくるので、幸せホルモンのセロトニンを増やすために、太陽の光もたくさん浴びて、デリケートな「肺」を潤す養生をしてくださいね。

いかがでしたでしょうか?

今回は秋の養生についてお伝えしました。
手軽に取り入れられる食材や控えるものなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
寒い冬に備えて秋の美味しい旬の食材を取り入れてヘルシーに過ごしましょう。

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