ホセ・ムヒカ | こうちゃんのブログ

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【ムヒカ元大統領の名言】

 

貧乏とは欲が多すぎて

満足できない人のことです!

政治とは全ての人の幸福を

求める闘いなのです

 

 

 

(1)

 

本当のリーダーとは、

多くの事を成し遂げる者ではなく、

自分を遥かに超えるような

人材を育てる者

 

 

(2)

 

金持ちは「政治家」に

なってはいけない

 

 

(3)

 

残酷な競争で

成り立つ消費主義社会で

「みんなの世界を良くしていこう」

というような共存共栄な議論は

できるのでしょうか?

 

どこまでが仲間でどこからが

ライバルなのですか?

 

 

(4)

 

私たちは発展するために

生まれてきたわけではない

 

幸せになるために

地球に生まれてきたのだ

 

 

(5)

 

国を治めるものの生活レベルは

その国の平均でなければならない

 

 

(6)

 

大統領官邸に住んで

42人の職員を雇うぐらいなら、

 

学校のために経費を

使いたいので、住まない

 

 

(7)

 

大統領は、多数派が

選んでくれたんだから、

多数派と同じ生活を

しなきゃいけない

 

 

(8)

 

石器時代に戻れとは

言っていません。


マーケットを

またコントロール

しなければならないと

言っているのです

 

 

(9)

 

私は、消費主義を

敵視しています。

 

現代の超消費主義のおかげで、

私たちは最も肝心なことを

忘れてしまい、

 

人としての能力を、

人類の幸福とは

ほとんど関係がないことに

無駄使いしているのです

 

 

(10)

 

人間とは何なのか、

何度も自分に問いかけた

 

 

(11)

 

本当に日本人は

幸せなのかと疑問である

 

 

(12)

 

政治とは全ての人の

幸福を求める闘いなのです

 

 

(13)

 

我々はあの世に

何も持っていけない。

 

後世に教育を残すのです

 

 

(14)

 

自分にとっての

幸せを探して下さい

 

 

(15)

 

日本にいる子供たちよ。

 

君たちは今人生で

最も幸せな時間にいる。

 

経済的に価値のある

人材となるための

勉強ばかりして、

早く大人になろうと

急がないで。

 

遊んで、遊んで、

子どもでいる

幸せを味わっておくれ

 

 

(16)

 

人間は命のあるものからしか

幸せにしてくれないものなんだ、

モノからでは幸せにしてくれない

 

 

(17)

 

物を買うというのは、

稼いだ金で買っているのではなく、

労働をした時間で買っているのだ

 

 

(18)

 

人生で最も重要なことは

勝つ事ではありません。

歩み続けることです

 

 

(19)

 

私は貧乏ではない。

 

質素なだけです

 

 

(20)

 

世界を変えられるわけでは

ありませんが、

 

あなた自身は変わることが

できるんですよ

 

 

(21)

 

一人では生きていけません

 

 

(22)

 

私は持っているもので

贅沢に暮らすことができます

 

 

(23)

 

貧乏とは欲が多すぎて

満足できない人のことです

 

 

(24)

 

貧しい人というのは、

ものをもっていない

人のことではない。

 

真に貧しい人というのは、

際限なくものを欲しがり

永遠に満たされない

人のことである

 

 

ホセ・ムヒカ

 

 

 

 

大統領時代の給料は9割寄付!

 

 

今回は、元ウルグアイ大統領、ホセ・ムヒカ氏の名言をまとめさせていただきました。2015年に大統領職を去ってからもムヒカ大統領として在任中に行った数々の功績が讃えられ、世界中を講演活動などで駆け巡っています。

 

 

今年で81歳になるとは思えないほど、元気がよく精力的に活動されていますよね。ムヒカ大統領の凄いところは、口だけでなく、行動がどもなっている点です。つねにウルグアイ国民に寄り添う格好で政治家として働き続けました。

 

 

例えば「政治家たるもの、人々と同じ暮らしをすべきだ」、「政治とは、すべての人の幸福を求める闘いなのです。」という考えから、政治家とし活動している間、質素な生活を奥様とともに送り続けています。

 

 

 

 

給料の9割を寄付!

 

 

ちなみに平均的なウルグアイ国民の月収がだいたい6万円程度なので、奥様と二人で生活できる額のお金があればいいという考えから、ほぼ同レベルの生活を送っていたことになります。しかも、大統領官邸には住まずに、築50年以上の自宅に住み続けました。

 

 

大統領時代は日本円にして100万円くらい給料をもらっていたようなんですが、そのうちの約9割を寄付していたので、10万円程度で生活していたようです。

 

 

また、公普段乗っている車は30年前のフォルクスワーゲンのビートルと、質素で堅実な生活を誰よりも徹底していたので、ウルグアイ国民から熱烈な支持を受けていたのですね。

 

 

 

 

自分を超える人材を育てることがリーダーの仕事!

 

 

また、自分より優れた人材をより多く輩出することが真のリーダーの役割だといった意味合いのことを聞いた時には心が震えました。リーダーの仕事というと、日本では目標や目的を達成するために厳しくメンバーを叱咤するといったイメージが強いですが、ムヒカ氏は政治家時代とにかく色々な人たちの話を積極的に聞いて回ったようです。

 

 

それが、自分の政治的思想と反対側の立場にあるような人の話であっても、しっかり聞いたうえで議論を重ねていったので、多少意見の食い違いがあっても政治家として非常に信頼されていたようです。やはり、「聞く力」は大事ですね。ホセ・ムヒカ氏こそ真のリーダーです。