3月26日、ちはるの映画紹介「マイ・ブックショップ」
◆マイ・ブックショップ (C)2017Green Films AIE,Diagonal Televisio SLU,A Contracorriente Films SL,Zephyr Films The Bookshop Ltd. 監督:イザベル・コイシェ 出演:エミリー・モーティマー、ビル・ナイ、パトリシア・クラークソン ほか ●ストーリー:1959年のイギリス、海辺の小さな町。戦争で夫を亡くしたフローレンス(エミリー・ モーティマー)は、書店がなかった町に、夫との夢だった書店を開こうとする。街の権力者・ ガマート夫人(パトリシア・クラークソン)の嫌がらせに遭いながらも何とか開店、「華氏451度」 など先進的な作品を置き、書店は物珍しさで住民が多く来るようになる。しかし、ガマート夫人の 画策で経営が立ち行かなくなっていく。フローレンスの味方は40年も邸宅に引きこもっている 老紳士・ブランディッシュ氏(ビル・ナイ)だけだった―。 ------------------------------------------------------- フローレンスが、一体どんなことをしたのでしょう?ガマート夫人のいじめは酷すぎます! 権力者であっても全く尊敬できない人たち…。 当時はまだ女性が知性をつけようとすることが難しい時代でした。しかし、フローレンスが もたらした「本を読む楽しさ」は長く引き継がれていくと思います。 ペーパーレスの時代になりつつありますが、紙や本の重要性、魅力はきっとあるはず! 本を愛し続ける気持ちを、永遠に持ってほしいですね。 「マイ・ブックショップ」は、3月30日(土)からシアターキノで公開になります