今年の夏の旅行はアメリカのケンタッキー州へ。

バーボントレイル制覇の4日間の記録です。

 
7月3日(1日目)

前日の夜にシカゴを出発し、インディアナポリスで1泊。

そして早朝にインディアナポリスを出て、車を走らせること3時間弱。

 

記念すべき(?)バーボントレイル1件目は、Four Roses Warehouse & Bottling Facilityです。

 

 

8時45分とちょっと早めに到着しましたがすでにショップは営業開始していました。

9時からのツアーの受付を済ませ、先にお土産購入。

ついでにカウンターでバーボントレイルのパスポートもゲット。

 

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すでにフォアローゼズのスタンプは押してあります。

 

ツアーはまずボトリング施設を見学。

ここのボトリング施設が今回見た蒸留所の中で一番広かったです。

 

最後の仕上げは人の手で。

 

その後貯蔵庫を見学し、最後にテイスティング。

 

ここでは通常のフォアローゼスバーボンの他、シングルバレル、スモールバッチの3種類をテイスティングをさせてくれ、しかもグラスはお土産として持って帰れます。

ショップで買わなくて良かった。笑

 

フォアローゼズの次に向かったのはすぐ近くのJim Beam。

ここでもツアーの受付を済ませ、パスポートにスタンプをもらった後にショップをうろうろ。

ここのショップは結構大きめでお土産の種類も豊富です。

お試し用サイズのバーボンコーヒーも売っていたので、ばらまき土産(1袋2ドル)はこれにしました。

 

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ちなみに夫はこのバーボンを購入。

 

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「Old Tub」はビーム一族が築いたもともとの蒸留所名で、1943年に今のJim Beamに名称を変更したそうです。

このオリジナルの蒸留所名を冠した「Old Tub」、今のところここかルイビル市内のジムビームスティルハウスでしか購入できないようです。

 

お土産の話はこの辺までにして、肝心のツアーについて。

ここのツアーは他の蒸留所より長く、テイスティングを含め90分強かかります。

ちなみに予約はできませんが、45分の短いツアーも催行されています。

こんなバスに乗って出発。

 

ウィスキーの製造過程を一から追っていきます。

樽詰めの行程ではニューポッドを味見させてくれました。

 

ボトリングの行程では、40ドルでノブクリークを購入し、自分でボトルの洗浄、機械でのボトリング、シーリングを体験することが出来ます。

 

そして最後はテイスティング。

ここは全部で12種類あり、その中から3種類選ぶことができます。

カードを差し込んで飲みたいボトルを選択するとグラスに注いでくれる自動テイスティングマシーン。

 

ちなみにここもグラスをお土産として持って帰れました。

 

ツアー終了後はJim Beam内のサンドイッチ屋でお昼。

この辺でお昼を迎える方はここで済ませておいた方が賢明です。

周りになにもないので

 

ターキーサンドとベイクドビーンズ、マッケンチーズを注文。

ベイクドビーンズは甘さ強めで好き嫌いありそうです。マッケンチーズはちょっと柔らかすぎたかな〜。笑

ターキーサンドは文句なしに美味しかったです。

この他、アイスなどのデザートもありました。

 

 
続きはその2