スマホ機種変して初めての記事。
三年の月日はスマホを進化させまくったんやな~色々サクサクやし、画素数も桁違いやし、カメラのレンズ2つもあるし!
画面に表示される専門用語に翻弄されながら感想頑張ってこうと思います.゚+.(・∀・)゚+.゚←絵文字も増えた


ネタバレ有りの感想
です。
原作は既読ですが手元に無いので考察もへったくれもない、いち視聴者の感想になります。







 






ペッシに釣り上げられそうなミスタからスタート。
ここの引きずられるミスタの迫力とスピード感からして、スタッフのこのエピソードへの気合いが伝わってきてグッとくる!
引きずられるままてめぇに銃弾撃ち込むミスタの覚悟の決まりっぷり!
ダメだと理解すると同時にペッシの動揺狙いに切り替え、ペッシをスタンド解除させるように仕向ける。鮮やかすぎるわミスタッ!!
やっぱしブチャラティが仕留め役で有名な決め台詞もぶっぱなすんで、どうしてもミスタは前座扱いになってしまうけどこのエピソードを勢いに乗せたのは初戦のミスタVSペッシやと思うんよな〜
ミスタのカッコよさ炸裂してる!









ペッシと対峙するミスタの冷ややかさ。
『俺が質問して2秒以内にお前が答えねぇ場合は俺はお前の二つの目玉に一発ずつ弾丸をぶち込む。ウーノ、ドゥーエ。それ以上は待たない。いいな?それでは質問するぜ』 
イタリア語のカウントダウン、かっこよすぎてゾワゾワくる。
ミスタってポルナレフや億泰辺りの情に厚い面白格好いい枠にはめられがちやけど、ギャングの世界でやってく為の冷徹さを持ってる上、本人の性質も人の情けに左右される様なタマちゃうよな。
普段はコメディリリーフかってでるけどいざという時は非情な暗殺者。
プロシュートジジイが横やりいれなかったら呆気なくペッシはここでお陀仏やったろうな…

プロシュートジジイも負けてない。
ペッシに抱きついて腰を下ろさせてヘッドショットを防ぐ、ミスタをジジイの姿で油断させ直接グレイトフルデッドを喰らわせる…
兄貴のやり口も鮮やか過ぎて唸ってしまう。




まずはペッシへの愛の鞭、アッパーカット&ヤクザキックにて開幕プロシュート劇場。
ペッシを捏ねくり回す兄貴。やたらと顔近づけてくる兄貴。
そして名言『「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!』
宣言通りミスタのこめかみに3発。
プロシュート兄貴独壇場やなぁ(笑)

兄貴はペッシに対してめっちゃ優しい。
ペッシの為に氷の袋を用意してやってるし(本人は考え無しに氷コップにぶち撒けてバリバリしながら兄貴の愚痴こぼしてる。兄貴は老人状態で同室にいるからその様子を把握してるハズ)
トリッシュ確保よりペッシの怪我の手当を優先してる。
……優しいちゃうわ、ペッシに甘々やんけ!
この兄貴の行為総てが後のペッシ覚醒の説得力に繋がっていくんやなぁ…



トリッシュ、今まで受け身一辺倒の彼女が自分から行動を起こすのは初めてか?セリフを見るに、ナランチャの老化を防ぐために色々試してたみたい。
自分を護る為に動いたヤツが洒落にならん重症負って帰ってくる。それをトリッシュは目の当たりにしてるんやもんな〜
思うところはあるやろう。
それを止めろとブチャラティ。
『君は自分の安全だけを考えるんだ…それが俺達の仕事だ…君は好き好んでここにいるわけではないからな…』
この状況でトリッシュの境遇を慮るのか…ブチャラティ人柄が滲み出てる。
ジョジョを代表するブチャラティの名台詞が注目されがちになるけど、さりげないシーンのこの台詞も大好きだ。




スキンシップ過多な兄貴。ちょ、ペッシそこ変われ(迫真)頭コツンは女子の夢やぞ!
眉根を下げて兄貴を見上げるペッシがか弱い風の女子に……は見えないな。顎無しパイナップルヘアーやしな☆
『古いフンじゃあねぇ。今しましたって感じだ。』
何気ない台詞やけどなんでか好き。





ミスタに例のケムリがあぁぁあぁ…(絶望)
けど死んでない、虫の息やけどミスタしぶとい。
兄貴、3発じゃあミスタはやれないぜ。彼のラッキーは“4”が絡まない全ての数字だ。
や、ジンクス以上にNo.5が有能なんやけどな。No.6も甦らせて伝達に向かわせてるし。
しかも自らの判断で。
ミスタの脳内(物理)でベソかきながら、No.6にフォロー貰いつつ指示したのかなぁ…案外毅然と指示出ししてたりして。相手がNo.3やったら面倒な事になってたろーな。ムダに想像が捗る…
もうセックス・ピストルズ、ブチャラティチーム7人目の人材と数えていいっしょ!
『それでOKだ…俺にはもう氷は必要ねぇ…からな…』
使えるアイテムはブチャラティに総動員して、ミスタ的には人事を尽くして天命を待つって感じ?ブチャラティが老化スタンドを倒して老化が解除される事を。
死を待つなんてジョジョ世界の住人にあるまじきことは考えちゃいないはず。







ミスタからバトンを受け取り、No.6を従えてブチャラティ出陣。
ジョジョの肉弾戦大好物ッ!ヒャッフーーイ(o≧▽≦)ノ
スティッキーフィンガーズはスタンドの攻撃力高くて能力はシンプルで応用が効いて。主人公の能力みたいや。
ブチャラティ本人の身体能力も大したもん。フィンガーズの謎空間からスルリと現れて猫のような着地から一閃!ペッシこんなん普通に気絶するわなぁ~

 


『甘いんじゃあねぇかブチャラティ。ミスタの奴に折角報せてもらったのによぉー。仲間を切り捨てても娘を守るため俺を倒す。それが任務じゃあねぇのか?』
『任務は遂行する。部下も守る。お前ごときに両方やるというのはそう難しいことじゃあないな』
このやり取り、兄貴とブチャラティのスタンスの違いがクッキリ浮き出てる。
イルーゾォ戦のジョルノとアバッキオの対立も今の二人と同じ様な内容やったね、興味深い。



『捕まえられるのも覚悟の上だ。任務は遂行する。部下も守る。両方やらなくちゃあならないってのが幹部の辛い所だな。覚悟はいいか?俺はできてる』
ジョルノもブチャラティも仲間は切り捨てない。んで、目の前の敵も倒す。兄貴やアバッキオの様に目的の遂行だけを良しとしない。
両方を果たす為にジョルノはパープルヘイズのウィルスに自ら犯されにいったし、ブチャラティも兄貴を道連れに電車外に飛び出す。
4部、露伴先生の言うところの今の自分自身を乗り越え、成長しなければ両方は掴めない、勝利の道は開けない…そんな風に考えていそうだ。
自分を乗り越えて成長させる。それが未来に繋がる。その為の命を懸ける『覚悟はいいか、俺はできてる。』なのかなぁ…?
兄貴もペッシに『成長』を求めてて、それが『勝利に繋がる』って諭してたし。

『おいおい。掴んだのはお前だろうがよ』
これもさりげないけどめちゃくちゃ格好良い!すっかり品行方正キャラなブチャラティの、やっぱしチンピラや~んって柄悪さ出てて惚れてまう。

ラストシーン、肉弾戦を囮に本当の意図は別にあるって展開、これも大好物!!
動揺しまくる兄貴に対して、顔色一つ変えずに車外に身を投げ出すブチャラティ。
こんっっっな気になる引きでまた一週待たねばならんのかぁ・゜・(つД`)・゜・
誰か私の時間を飛ばしてェェ~~