2年前の今日書いた記事が出て来ました。ぽんぽんには計画立てることが出来ないという特性があり、中学1年生の冬休みの宿題を、二年前の今日に至って、未だ提出していないと嘆いています。

 

 

 

 

今年の冬休みの宿題はどうだったかというと、冬休みの終わる2日前にはすっかり終えていたのでした。どうやら計画立てて物事を進めることを身につけられたようすです。私は特に何かをしたわけではないので、学校生活の中で身に付いていったのだと思います。ありがたいことです。

 

上の記事にも書きましたが、計画にまつわるぽんぽんのつまずきは小学1年生の夏休みにまでさかのぼります。夏休みの計画を立てることや、1日のタイムテーブルを作ることに、ぽんぽんは泣いて反発したのでした。計画には縛られたくない、自由で在りたいと、叫んでいるようなぽんぽんでした。

 

中学受験に臨んではスケジュール管理をきちんとするように塾から再三言われた私は、ぽんぽんに計画を立てようと提案しました。けれど、どうしても言うことを聞いてはくれませんでした。スケジュールという概念を受け入れることができないので、私がするべきことをその都度言わないと計画的には進められないのですが、きっと、いちいち指図されてぽんぽんはつらかったのだと思います。自分で計画を立てれば人から言われずに済むのだと私はぽんぽんに説きました。それでも、ぽんぽんには受け入れがたいことだったようすです。

 

あれから時が経ちました。今日、私はぽんぽんの成長を実感しています。友達のおかげかも知れないし、先生のおかげかもしれません。学校に恵まれたありがたさを噛みしめる私でした。