5年ほど前に書いた記事が出て来ました。あのときはその成績に衝撃を受け動揺したものです。

 

 

 

 

最初は信じたくない気持ちでいっぱいでした。けれどすぐに私のうちの何かがメラメラと燃え上がってきたのでした。

 

私は「やるぞ!」という心の咆哮を聞きました。この状況と戦うのだという闘志が湧き上がってきたのです。余りにも破壊的な数値であるが故に新しい価値感が生まれ出でる切っ掛けとなるのではないかと藻掻きました。私自身のことでは無いのに困ったことではあるのですが、私はそういう母でした。

 

あれから5年の月日が流れました。小学4年生だったあのとき、もしも合格を頂けたら嬉しいなと願っていた中学に通っているぽんぽんです。ぽんぽんは東京の第一志望校に合格出来たのでした。

 

すぐに落ち込む私ですが過去を振り返ってみると思っていたよりは良い未来を生きています。つらくとも簡単に絶望してはいけないのだと噛みしめる今です。