お正月の贅沢として蟹を食べることになったのでした。お店へは夫が行ったのです。そして買ってきた蟹がイバラガニモドキなのでした

夫「英名はゴールデンキングクラブっていうんだよ」

カルデラ「それは良い名前だね」

 

私には海からあげられ船上で金色に輝く蟹の姿が見えるようでした。もちろん私は、蟹が水揚げされたとき本当は何色なのか、何も知りません。

 

聞いた話ですがイバラガニモドキはイバラガニと表示されてお店では売られているのだそうです。夫が買ったイバラガニモドキも「特5Lロシア産イバラガニ」と書いてありました。

 

見た目はタラバガニに良く似ています。売られ方もタラバガニそのものです。色がオレンジがかっているところがタラバガニとの違いなのでした。値段は1肩4980円。大きさのわりには安く感じます。タラバガニとして考えれば激安なのでした。

 

きっと美味しいに違いない……期待に胸を膨らませて食べてみる私でした。口に入れて最初に感じるのが甘さでした。そして濃厚なうま味がきます。結論としてとても美味しいのでした。肉質はしっかりしていて、大きいだけに食べでがあります。

 

タラバガニとの味の違いは気になるところですが両者の違いを語れるほどタラバガニを食べたことのない私です。どのくらい違うのか正直なところ分かりません。

 

旬に産地で食べる上質な蟹と比べてはいけないとは思います。冷凍された茹で蟹の肩としては美味しい方だと私は感じました。

カルデラのプロフィール
毎日飲んでます
カルデラ
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