長女の時はいろいろなブランドのカタログを取り寄せたが、

現在はグリローズのみ。

そのグリローズの2025年度のランドセルのカタログが届く。


第一印象…なんか封筒が安っぽい…

2年前はもう少し高級な封筒だったような…


封筒を開けるとあの香り…

こちらも若干香りが薄いような…


極めつけは、カラーチップが入ってない…

去年まで入っていたはず…


物価高騰の影響か…なんか残念だった。。


夜、1人でカタログを見ていると…

夫が、

『次女は流されやすいタイプ…すぐ顔色を伺うから、口出しするなよ…』

と。

夫の発言に胸がズキズキ。。



今朝、登園前の次女との二人だけの時間に、次女にカタログをみせた。


あれ…長女ほどのワクワク感や熱意が感じられない。


次女から出てくる言葉は、

『これもがいいな…こっちもいいな 』

『おかあさんはどれがいいと思う?』

『おねぇちゃんは?』

『おかあさんはどれが好き?』

『えらべない…』


お姉ちゃんは年長さんのときはかわいいのが良かったけど、今は大人っぽいのがいいって言ってるよ

と伝えると…

『じゃ、大人っぽいにして、おねぇちゃんとこうかんしようかな』

と言うではないか。

あぁ、次女ってこんなに周りに気をつかってるんだなと、昨夜の夫の言葉がさらに突き刺さる。


ランドセルはもうすぐ一年生になる子しか選べないこと。

一度選んだランドセルは六年生まで使うこと。

おねぇちゃんは自分のランドセルを持ってるから、それを六年生まで使うこと。

おかあさんはもう大人だから、大人っぽいランドセルが好きなこと。

おかあさんが子供だったら、かわいいランドセルを選んでいたかもしれないこと。

次女が自分で決めていいこと。

次女が好きなランドセルを選ぶことが、おかあさんは嬉しいこと。

いろいろ言葉を選びながら、話した。


長女のときは、

お姉さんになっても使うんだよー

落ち着いた色がいいよー

と何度も言った。

長女の耳には入らなかったけど、

次女の耳にはすぐ届く。


私や長女の言葉を、次女はすごく気にするだろう。


次女は自分のランドセルを選べるのだろうか。

とりあえず、今日選ぶならどれ?と聞くと。


コフレパールのアイスブルーを

『おねぇちゃんのとなりのやつ』

と言って、指を指す。


そして、
『次はこっちー』
とプルミエマットを数点指差した。


『またあしたもえらぶねー』

と言って、おもちゃで遊びはじめた。



そうだね、素敵なの選んだね。

ゆっくり次女ちゃんの好きな色を決めるといいよ。

何色がいいかよく考えてみてね。

と伝え、カタログをしまった。


反応が薄かったので、

別のブランドのカタログを用意すべきか。

選択肢を増やすと余計選びきれないか。


なんか私がモヤモヤするラン活動の始まりとなった。


一応、グリローズの展示会を予約した。

けど、近くの展示会は3月。

長女のときより1ヶ月くらい早い。

この段階の次女を連れていくことは正解なのか。

地方だから行ける展示会はこの日だけ。



あぁどうしよう。

全然楽しくない。

不安でしかない。


【追記】

園バスから降りてくるなり、

『おかーさん、きめたよー』

『おねぇちゃんのとなりのランドセルにする』

と言ってきた。

今朝言ってた、アイスブルーのランドセルのことだ。

次女なりに今日一日考えたのかな。

私の顔を見て、今朝のランドセルを思い出したのかな。


とりあえず、暫くはこちらからランドセルの話はしないでおこう。

3月に入ったら、また話してみよう。 

グリローズの展示会に行くまでに、イオンで大手のランドセルを一緒に見てみよう。


私の希望のプルミエマットは今回も選んでもらえないかな。

まぁ、姉妹で色違いのお揃いもかわいいか。



写真は全てグリローズホームページよりお借り致しました。ありがとうございます。