わたしたちの愛してやまない韓国の俳優キム・ナムギルさんのじつに4年ぶりとなる来日ファンミーティングが5月25日東京(東京国際フォーラム・ホールC)、5月27日大阪(NHK大阪ホール)にて行われ、待ちに待った歓喜の瞬間キラキラをギルペンの皆さんとともに分かちあうことができて、ほんとうに嬉しく楽しい二日間を過ごさせていただきましたラブラブ。今回のファンミーティングはタイトルからもわかるようにアジア7都市を回るツアーなのですが、日本だけ2都市での開催、しかも東京スタートという日本のファンにとっては二重の喜び合格、感謝を込めて、覚えている限り当日の様子を書き留めておこうと思います。

 

 

 今回のファンミーティングはコロナ禍前の2019年までのファンミと運営会社が変わったこともあり、いろいろ戸惑うことも多かったのですが、一番の違いは“リハーサル観覧付プレミアムシート”というチケットが初めて登場したことです。ファンクラブ会員を対象に、各会場500名限定でナムギルさんの公演前のリハーサル風景を拝見できるというもので、一般席より少しだけ良席が割り当てられるらしく、そのぶんチケット代金もちょっと高くなります。日本のチケットはソウルコンのような一斉発売、先着争奪戦ビックリマークではなく、期限内に申し込みをして抽選というシステムなので慌てることはないのですが、逆に席の良し悪しは運次第。チケット発券までのドキドキはまた格別のものがあります。

 

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 公演の基本的な構成は東京・大阪ともにほぼ同じでしたが、セットリストやナムギルさんのおしゃべりの内容などはもちろん少しずつ違うので、ここから先は時系列に沿って両会場同時進行で書いてみようと思います。どっちがどっちかわからなくなるので、便宜上東京と、東京大阪共通の内容は黒文字、大阪は水色にします。

 

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 さて公式グッズの購入を終え、リハーサル観覧のためにわたしたちがホールに入ったのが午後3時、ナムギルさんが舞台上に登場されたのが午後3時25分でした。真っ白のTシャツに黒のパンツというラフなスタイルでヘアセットもメイクもなし(のよう)ですが、だからこその素顔の美しさが輝いていて、久しぶりに見る動くナムギルさんにみんな目がハートラブラブ。でもリハーサル観覧というのが初めてなので、どの程度拍手をしたり声を出したりしていいのかがわからず、最初は客席も少し緊張気味でした。

 

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 そんな雰囲気を察してかナムギルさんは、ヴォイストレーナーのミンソク先生改めキム・ヒョジュン先生、バンドのメンバー、舞台監督やスタッフの皆さんとともにマイクをつける位置を確かめたり音合わせをしたりしながら、固唾をのんで見守るわたしたちに「食事はしたのはてなマーク」と声をかけ、その反応に「皆さん(ぼくの韓国語を)聞き取れているみたいだね」と言ったりして和ませてくださいます。「お久しぶり~パー」と日本語で手を振るナムギルさんにどなたかが「お顔が小さい」と声をかけられたのか「小顔にしてきた~ラブラブ」と返す相変わらずの茶目っ気も健在ビックリマーク。通訳はナムギルさんのファンミではおなじみの根本理恵さんで、今回舞台には登場されずお声のみでしたが、そのあたりのナムギルさんの可愛らしさをそのまま表現してくださるのがほんとうにありがたいです。

 

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 リハーサルなので1曲目~3曲目までは照明や背景画像などのチェックも入れながら、一番だけとかサビまでなどさらっと流して歌われましたが、確か4曲目に、東京のセットリストには入っていない大阪で歌う予定の曲として、キム・ドンニュルさんの『잔향(残響)』を全曲通して聴かせてくださいました。ギルペンは皆ナムギルさんの歌のうまさはよくよく熟知しているけれど、その予想などはるかに超えてくる素晴らしい歌声はまさに至福合格。今日のこの日を待ちわびていたわたしたちのハートを一瞬でわしづかみです~ラブ。その後さらに2曲、日本語の歌を途中まで軽く合わせて30分間のリハーサル観覧は終了。午後3時55分、ナムギルさんは「また6時に会いましょうね~」と言いながら舞台袖に入られましたが、その前にわたしたちに「いつもこんな感じで、ぼくだけではなく大勢のスタッフやバンドのメンバーみんなで準備をしているところを皆さんに見てほしかったんです」と穏やかな表情で話してくださったのがとても印象に残っています。

 

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 大阪のリハーサル観覧でナムギルさんが舞台に登場されたのは午後3時28分。ちょこっと一本黒いラインの入った白のTシャツに黒パンツ姿でマイクをつけてもらいながら、会場に向かって「東京にも来た人~」と声をかけ、その熱い反応に「どうしてこんなに(東京と)違うの?」といつものやり取りがはじまって、ナムギルさんご本人もとてもリラックスされているのが伝わってきます。つづいて「大阪だけに来てくれた人」との問いにも一斉に手が挙がったのを見て、「ウソ~(日本語)」と「변했다~(ピョネッタ=変わった~)」とすかさずおっしゃるのに会場は大爆笑。「大阪だけに来てくれた人にあわせてやろうと思ったのに・・・」と言うと会場は一斉に「え~~っ」の嵐。その反応を見て、「됐어 됐어(テッソ、テッソ=はいはい)。Lemon合わせよう」とリハーサルモードになるのですが、ナムギルさんは終始笑顔で会場とのコミュニケーションを楽しんでおられるように見えました。

 

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 何より驚いたのは最初の発声からもうすでに喉が仕上がっていて、いつも以上ののびやかな甘い歌声で、本番さながらに米津玄師さんの『Lemon』を全曲歌い上げられたことです。東京でも聴いてはいましたが、このリハーサルのときの『Lemon』はまさに神がかりのような気がして、わたしは鳥肌が立ちました。感動も束の間はてなマーク、神降臨のような姿から一転して再び「ホントに大阪だけの人~」「ウソ~」のやり取りがあり(笑)、2曲目の『残響』が始まります。この曲は東京のリハーサルで初めて聴いたのですが、イントロのピアノ演奏から入るドラマチックなバラードはナムギルさんでなければ籠められない情感にあふれていてまさに圧巻ビックリマーク、隣にいらっしゃるヴォイストレーナーのヒョジュン先生も感無量のご様子でした。

 

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 『Lemon』と『残響』を2曲とも通して歌われたこともあり、大阪でのリハーサルはあと2曲を軽く途中まで歌って全4曲でした。最後の『Who do you Love』の合わせを終えるとナムギルさんがいきなり「実は監督も歌がすごくうまいんですよ、歌うはてなマーク」と振られ、当然固辞する監督さんに「わかった、本公演で舞台に呼ぶから。約束する」と言って皆を笑わせていましたが、まさかそれが実現するとはね~爆  笑。そのときは誰も思いませんでした。30分間のリハーサルを終えると東京とは打って変わって、「(次に会うまでに)食事もして水も飲んで、トイレは事前に行って、お〇っこもしてう〇ちもして、ぼくはっきりと警告しましたからね」と念を押して行かれたのでした。もちろん笑いながら、まるで子どもに言い聞かせるような感じだったのですが、今思うとそれもまた本公演への布石だったのかな・・・はてなマーク

 

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 リハーサル観覧後はいったん全員ホールから退出し、午後5時に改めてチケット確認をして再入場、席に着く前のロビーで、ギルストーリー提供の白いTシャツにナムギルさん宛てのメッセージをマジックで書くコーナーと、ナムギルさんへの質問をポストイットに書くコーナーがあり、時間もあるし楽しそうなのでそれぞれ参加させていただきました。東京・大阪ともに最後のアンコールでそのメッセージ入りTシャツを着て登場されたのですが、後でSNSに上がった写真を見たら、東京会場ではわたしの書いたメッセージも写っていてびっくりポン!!。単なる偶然ですけれど、何枚かの中からそのTシャツを選んで着てくださったんだな~ぁと思うとちょっと嬉しくなりました照れ

 

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 筆が遅く、要点をまとめて簡潔に書けないので、大変申し訳ないのですが何回かにわけてブログアップさせていただきます。いつものことですが思い込み、勘違い等多々ありますので、お気づきのところはどうぞご指摘くださると大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。この後午後6時から、いよいよグローバルツアーの開演です。(②につづく)

 

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