今日の午前中、父がデイケアで過ごしている間に意識消失しました
かなり久しぶり？
前回の意識消失から約一年半ですが、よりによって「またデイケア中にっ！」なのです
診療所が運営しているデイケア（通所リハビリテーション）なので、具合悪いとすぐに一階の診療所にて診察をしてもらったり処置してもらったり、かなり安心して預けられる施設です
で、私ったら今日は父をデイケアの送迎車に乗せたあと、白髪が見えてきた箇所のヘアリタッチをしていだだくために美容室に行っていました。
１１時に着信あったみたいですが全く気づかず。←多分、シャンプー台に移動して洗っている間だったのかな…
美容室が終わって、帰る途中にやっと電話のアイコンに赤い着信マーク？がついているのを発見、すでに着信から３５分くらい経過していた
一旦、うちに寄りトイレに入りながらデイケアに連絡、いまからすぐ向かうことを伝え、意識消失時は必ず失禁してるはずなので、下着と替えズボンも持って向いました
着いた時には２４時間心電図ホルターをカラダに装着してしまっていました
これ絶対と言っていいほど、認知症父は速攻で外してしまうんです、どんなに説明しても無駄
今回も、きっと無理なんです、外しちゃうんです、医師にも看護師にも伝えました
私「２年前くらいかな？こちらの診療所でやることになった時も父が勝手に外しちゃって、再度父も連れて来てやり直しても、また再び途中で外しちゃって、あの時は四日連続で診療所に通ってすったもんだしたんですよ。
あの頃より更に認知症が進行してますから、今回も多分失敗すると思いますよ、そして今回は私が以前のように体調が万全ではないので、根気よく父を何度も診療所に連れて来たりは出来ませんので…」と
看護師さん「まぁ、そうですよね。でも今日はひとまず１１時１５分に装着したので、寝る時に外してしまったとしても、ギリギリ８〜９時間は記録されるかな？と思うので、やってみましょう^ ^」
私「装着時間が午前中なので、夕飯のあと寝室に移動させず、いつもより長くリビングに足止めして、私の目の届く場所にいれば外すリスクは弱まるかな…まぁなんとか目を離さずに頑張って見守ってみます、、、きっとまた外すでしょうけど。苦笑」
で、診療所から自宅までの移動にタクシー呼ぼうとしたら、「近いから歩く！」と父…
結局、フラフラ・トボトボと４５分もかけて歩いて帰りました
↑オトナの足なら１２分くらいで着く距離ですよ。笑
で、１２：４５に診療所を出て、うちに着いたのが１３：３０
春一番が吹くポカポカ暖かい街を歩いて暑かったのか、すぐに上着を脱ぐ父。
そして「腹減った〜」と言うので、デイケアで持たせてくれたお弁当をレンジでチンしてあげようと、父からほんの２mくらいしか離れていない電子レンジに動いた私
レンジにお弁当を入れて加熱スタートし、父が脱いだ上着を手に取り、パッと父の方に目を向けたら、、、
上着を脱いだあと、胸や腹部に貼ってあるテープの痒みが気になって仕方がなかったんでしょうねぇ
あれだけ看護師さんや私に「外さないでね」と何百回も説明されていた２４時間心電図ホルターを半分以上外してましたーーーっ
私が父から目を離したのは１分半くらいですよ、そんな短時間のスキにやられました
イライラ暴言を言っても仕方がないのだけど、外されたホルターを見たら、言わずにいられず、父に向かってガミガミ言ってしまいました
父を責めてもしかたがない、外すよね、痒いもんね、邪魔だもんね
だから、無理だって言ったんだよ💢と、医師と看護師さんに向かって叫びたいけど、言えないのでうちの階段一段一段あがる度に文句吐き出しました
父に、お茶とたくさんお菓子を出してあげて、ひとり留守番してもらい、ダッシュで診療所にホルターを返しに行き、「２４時間心電図は無理です。認知症が２年前より進行してるので、帰宅して上着を脱ぐ流れですぐに外し始めちゃったようで、もうお手上げです
先生にもお伝えください」と言って、速攻帰宅しました
で、帰宅したら次はケアマネージャーに連絡して、「明日から予定していたショートステイは無理ですよね？どんなに父が元気そうでも自主的にやめた方いいですよね？」と消極的で弱気な姿勢で相談してみました
待ちに待ったショートステイの日程なのに、泣きたいのはこっちだ
ケアマネージャーからショートステイに相談してみたところ、やはり意識消失した翌日に預かるのはお断りしたいと、その代わり一週間後の金曜〜月曜は空きがあるので変更可能ですと代替え案を言われ、有り難く変更をお願いしました
で、明日はショートステイはダメだけれども、日帰りのデイサービスの方なら預かってくれるようです、とケアマネージャーの説明がありましたけど
本当かな？
父は大丈夫なのかな？また具合悪くならないかな？
送迎車に乗せて父を連れて行ってくれるまで信用できない、安心できないわ。苦笑
とにかく、今日は長かった
