デイケアでは、月に一度、リハビリ会議なるネーミングで、デイケアの担当スタッフと施設を運営している診療所の院長先生を交えて面談があるみたいです


「みたいです…」というのも、私は参加したことがないからです(^^;;



ご家族の参加有無は任意なので、参加を催促されるまで首突っ込むのをやめてます
月イチ、ケアマネージャーとの面談でゆっくりコミュニケーションをとってるから、それ以上の緊急連絡があれば、個別で連絡くるだろうと…


さらに、父は私がしゃしゃり出るのを好まないので、きっと私が出席したら、貝になり無言を貫く気がするからです



で、今週あったらしいリハビリ会議



父のデイケア用の手提げカバンをチェックしたら、これが



この院長、いつも笑顔で人柄も穏やかで優しくて信頼できる方で、東大医学部卒なんですけどね、字が汚いっ笑い泣き




デイケアはリハスタッフ(リハビリスタッフ)がいますので、リハビリを専門スタッフにみてもらいながら行いましょう



父、足腰しゃんしゃん元気なので、あれやれ・これやれとリハビリスタッフに運動を指図されるのが、気にくわないんでしょうね



で、現在のリハビリスタッフも大人げない方というか嫌味な方みたいで、毎回いちいち「◯◯をやりましょうとお誘いしましたが断られました!」と連絡帳にがっつり書いて私に言いつけてきます。苦笑



それを機嫌をみながら上手にカラダ動かさせるのがプロじゃないのか??と言いたいけど、、、若いころ穏やかで社交的な性格だった父も、後期高齢者になる年頃には、頑固で偏屈で気難しいじいさんになったくらいですから、参加してるクセの強い健康面に問題を抱えるジジババが大半なんでしょう、そりゃあ連絡帳にグチくらい吐き出したいよねぇ



なので、私も応戦したい勝気な性格を飲み込みつつ、、、



「父は今のところ自分の運動能力に自信もあり、性格的に周りから指図されるのを嫌う父なので、お誘いいただいても一緒になって運動したり散歩したりもする場合もあるでしょうし、不機嫌であればお断りすると思います。私の言うことも聞かないくらい難しい年頃なので、私からも伝達しますが改善は難しいと思います。どちらかと言うと、父には淡白な運動よりも、タオルを畳むとかメモ作りとか、施設の雑用のお手伝いなどを父に与えて脳を使うリハビリをしていただいた方が、自分は役に立っていると思えて父も満足して心を開くと思います。あと、屋上から風景を眺めるのがお気に入りですから、階段の昇り降りなどならやるかもしれません。手のかかる父ですが今後ともどうぞ宜しくお願いします。」



こんな内容のことを、何度もデイケアスタッフに伝えていました。
それでもリハビリスタッフは納得できず、院長に報告したんだろうなぁ、それで上記のような手紙を書いてくれたんでしょう。



確かにデイケアはリハビリが目的ですからね、現状より改善するためになにを取り組んでるのかを明らかにしないといけないから、リハビリスタッフも自分に課せられた仕事をしっかりやってくださってるのよね




あぁ、父よ、広角下がったままの仏頂面で構わないからリハビリスタッフの運動に付き合ってやれよ〜〜