昨日の朝の訃報速報から、ずっと悲しくて寂しい



梅宮辰夫さん、享年81歳



梅宮アンナちゃんは1972年の同じ年の生まれなもんで、ファッション誌で活躍してる時も、スキャンダルでお騒がせの時代も、なにかと気にせずにはいられませんでした



で、なによりも梅宮辰夫さんは、戸越銀座に梅宮医院という実家がある、我らのスターなワケです  ←




戸越銀座の梅宮医院の息子としか知識がなかったので、悲しみに浸る中、ウィキってみたら、、、




梅宮辰夫さんの祖父が奉天(現・瀋陽)に渡り、、、とあり、まずビックリ。
読み進めると、お父様が奉天で医大を卒業して医師になり?、哈爾浜にうつり満鉄病院に勤務、その哈爾浜の地で梅宮辰夫さんは誕生したみたい。

んで、そのあと瀋陽の郊外の開原市に移住、終戦後は引き揚げ船で日本に戻ったあとは水戸市で10年ほど暮らし、そのあと戸越銀座駅のそばに引っ越してきて、お父様は梅宮医院を開業したようです。



なにやら、遼寧省の奉天(瀋陽)とか開原とか、黒竜江省の哈爾浜とか出てくるあたり、時代ですねぇ。
満州事変の発生した場所に建つ「918歴史博物館」に再び行きたくなりました。
すでに二回行ってますが何度行っても学びがあります。
満州国についての資料がたくさんあるから、日本人としても見応えあります。
あちこち「偽満州国」の表記なんですけどね。




ただただ、梅宮辰夫さんを懐かしもうとウィキっただけなのに、生い立ちに中国東北部が絡んできて、梅宮辰夫さんだけでなく、満州国にまで思いが広がり、ググりまくる13日の金曜日です。



我ながら興味の幅が広すぎて忙しい。。。