生きていた時はもちろんのこと、天国に旅立ってしまってから更に尊敬し、私の目標であり師匠であるおばあちゃん。



おばあちゃんは、苦労を苦労と考えず懸命に生き、更に人の苦しみや辛さを引き取って消化してあげるような方でした。



誰に対しても差別せず、戦後のお金もモノもない時、トタンで囲んだような4畳半の借家に4人で暮らしてる時ですら、祖父の妹家族の生活を助けたりしてた。



田舎から東京に上京してくる親戚にも、冬に出稼ぎに来る親戚にも、みんなに良くしてあげていたおばあちゃん。



一生、どこにも勤めに出たことはない専業主婦で、家族のことばかりに時間を費やしてたから、趣味を持つなどの自分の楽しみの時間すら持ってなかった、っていうか、自分の好みとか欲を全て胸にしまい、口に出すなんてことがなかったおばあちゃん。



亡くなった直後、私はボソッと「おばあちゃんの人生は、楽しい人生だったのかなぁ…。」と口にした。



父は「楽しかっただろ!?だって愛する孫と暮らして、色んな経験を一緒に出来たのだから」



そんなもんなのかな!?



祖母の葬儀、お通夜だけでなく告別式にも沢山の方が来てくれた。



どこの企業や組織にも所属したことのない、地味な専業主婦の葬儀に3百人以上の参列者。



感動したし、同時に思ったのは、「私が死んでも、こんなに沢山の方は来てくれないはず。おばあちゃんってスゲ~!」です。



参列者の方が口々に「良くしてもらった」「お世話になった」「おばあちゃんの助けがなかったら今の自分はいない」と言って下さって…。(泣)


だから、私は一生かけて、おばあちゃんみたいになるのが目標なんです。


今回の家族間のトラブル1つ取ってみても、おばあちゃんがいたなら、絶対にこんなゴタゴタは起きてないよ。




おばあちゃん

優しい助言が欲しいよ