ランク付け(表彰式)・・・・ | ニュージーランドのマッスルな羊家族とNZ留学情報

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ニュージーランド、ビーチで有名なタウランガ在住。おもしろ現地留学アドバイザー。国際結婚、体育会系の子供3人、スポーツジム経営の旦那。発展途上国など世界一周した元教師がNZ情報と教育、そして陽気な家族の生活を綴る

ニュージーランド在住18年

国際結婚→3人の子供の母

留学生のアドバイザーそして現在はコロナで専門学校で学生もしています。

 

 

ニュージーランドは8月、9月の時期にウィンタースポーツの

プライズギビング→表彰式が行わるクラブが多い。

 

そのシーズンにもっとも活躍した人を、だいたい3つのカテゴリーに分けて表彰する。

決してうまいだけでなく総合的な判断でこの評価は行われる。

 

子供のスポーツにおいて、皆さまはランキング付けは

賛成派はてなマーク

反対派はてなマーク

 

皆、頑張ってきたので、そんなランキング付けは

よくないと思う人もいるかもだが、、

私は、このようなランキング付け、そして表彰する事は良い事だと思うグッド!

 

息子キャメ吉、今年もプライズを頂きましたチョキ

 

彼の場合は技術だけでなく、体育会精神で、クラブに貢献して、怪我続出で人数不足のチームの中

血だらけになりながらも、頑張った証かと思う。

それを認めてくれたチームやクラブからの表彰は嬉しい。

 

ニュージーランドの子供達は、幼い頃からこのプライズギビングで

ランキング付け慣れているので、特に男子はあっさりしている、

プライズギビングで賞をもらえなかったチームの仲間も親御さんも

「おめでとう!」と笑顔でハグをしてくれる。

勿論、少なからず、自分が取れない、自分の子供が取れないのは悔しい所もあるでしょうが、

それが、また次へのステップになるために、このようなランキング付けの

プライズギビングがあると思う。

 

キャメ吉も、最初の数年は、賞をもらう事は出来なかった。

技術はあがっているのは分かるが、私達親も息子も、「まあ、当然ビックリマーク自分より(息子より)

出来る子がいっぱいだったしね。ああ、、〇〇は取れて当然クラッカークラッカー」って感じで認めていた

そんで

「おっしグーチョキパー 来年頑張れ!!!!」って肩をたたく事が多かった。

 

私もボディービルダーの旦那様も、体育会系なんで、甘い言葉を子供にかけた事が無いのだが、

お子様がいる ご家庭で、スポーツをしているお家はどんな風に、お子さんのスポーツを応援していますか?

 

スポーツをしてきた我が家での例です。

あくまで・・・・

 

下手なプレイをした時は、「あんた今日のプレイどうだったはてなマークえー」と聞きます。

この点で、息子も娘も、、、今日のプレイは褒めるに値しないと察しブー、自分の問題点を指摘します。

 

うまいプレイをした時は、具体的にあの時の〇〇はすばらしかった拍手と、良かった点を褒めます。

 

 

参加する事に意義ありは、

我が家ではチームスポーツでは許されませんブーブー

参加するなら、うまくなれ、チームのために貢献しろですグーグーグー

 

娘のサッカーを応援にいくと、3年前に一緒だったお嬢様が、3年前と変わらずに突っ立ているしかしないプレイをしている。

ポジティブに見ると「あの子は、4シーズンもチームスポーツをドタキャンせずに居るのは参加する事に意義ですごい」です。

ネガティブにみると「4シーズン目でしょう? 足引っ張っているの分かっているんだから変わりなさい!」です。

 

お嬢様のご家族が、試合後に、「今日も素晴らしかったラブラブ」とほめている姿を見て、

あれだ、、、原因は。。。ショボーンショボーンショボーンと思った。

 

 

私は、下手なプレイは褒めません。でもへたくそとは言いませんが、、、

我が家では暗黙のルールで、「今日のプレイどうだった?」が、「あのプレイは何よ?」という意味になりますが。。。(苦笑)

 

子供を褒めて伸ばす、、、これも時には大事だと思うが、

本当に強く、そして上手くなって欲しい時は、 厳しく指導が大事かなって思います。

 

何故なら、トップにいけばいくほど、周りの評価はもっと、もっと厳しいから、

だからこそ、メンタル面でも強くないとスポーツは、やっていけない。。。

 

って、オリンピックを見て思った。