■闇金ウシジマくん(17巻 連載中)真鍋昌平


◇あらすじ(wikipedia内『闇金ウシジマくん』より引用)


主人公、丑嶋が経営するカウカウファイナンスは10日5割の超暴利闇金融。カウカウファイナンスに訪れる客およびその関係者のさまざまな人間模様が描かれる。物語は各エピソードの中心となる人物の視点で進み、丑嶋はそれらの人物に接触する狂言回し的存在(よって丑嶋が全く登場しない回も多くある)。一般的に社会の底辺で生きている者たちの閉塞感や不道徳・心の弱さと、そこから起因する各自の経済的失敗から主人公丑嶋に金を借り、さらにどん底へ転落する生活が始まり、場合によっては廃人になる様子がリアリティ溢れたグロテスクな手法と露骨で卑猥な表現で描写されている。


◇感想


自分の知らない、借金によって落ちていく妙にリアルに描かれた人々とその世界。借金背負ってる人が読んだら震えそう、だけどそれだけ真に迫っている感がある。怖い物見たさなのか落ちていく様々な人達を見たいのか、好きなマンガとは言いたくないけど面白い。


◇所感(★★★★★★★★☆☆)

ヒストリエ(6巻 連載中)岩明均


◇あらすじ(wikipedia内『ヒストリエ』より引用)


紀元前4世紀のギリシアやマケドニア王国・アケメネス朝ペルシアを舞台に、古代オリエント世界を描いた作品。マケドニア王国のアレクサンドロス大王に仕えた書記官エウメネスの波乱の生涯を描いている。エウメネスはプルタルコスの『英雄伝』(対比列伝)などにも登場する実在の人物である。エウメネスはギリシアの都市国家カルディアの名家の息子として育てられ、父の財産をめぐる陰謀によって一時は奴隷に身を落とすものの、時代の荒波に揉まれながらその才能を開花させていく。


◇感想


刊行ペースが遅い上に若干重めな歴史マンガのため、記憶が曖昧になってしまい新刊がでるたびに数巻前から読み直す事になる(面白いので問題ないんだけど)。つまりマンガ喫茶でなく買いのマンガ。同先生の「七夕の国」は好きなマンガのひとつ、これも刊行が遅かった><


◇所感(★★★★★★★☆☆☆)

■罪と罰(7巻 連載中) 落合尚之


◇あらすじ(wikipedia内『罪と罰』より引用)


引きこもりをしていた主人公「ミロク」が、ある女子高生との交流をきっかけに「計画」を実行する。だが、それは序章に過ぎなかった。


◇感想


頭は良いがプライドが高い、キレものという訳でもなく主人公にそれほどの魅力がない。サスペンス調にしては、脱却の案も期待を裏切るそれではなかった。案を実行後の主人公の心理描写、成長が本編の見所。巻が進むにつれてダラダラしてきてもう読まなくてもいいんだけど、結末だけは気になるから読み続けるんだろうな。
まさにドラゴンへット状態。


◇所感(★★★★★☆☆☆☆☆)

■ハチワンダイバー(15巻 連載中) 柴田ヨクサル


◇あらすじ (wikipedia内『ハチワンダイバー』より引用)


主人公の菅田健太郎はかつてプロ棋士を目指していたが挫折し、今では賭け将棋で日銭を稼きつつ漫然とした日々を送っていた。 勝負に勝ち過ぎ対局を避けられるようになった菅田は、ある日秋葉原の凄腕棋士のウワサを聞く。 秋葉原に赴いた菅田は自信満々でメガネの女真剣師「アキバの受け師」に勝負を挑むが、手も足も出ずに完敗を喫する。 プライドをズタズタにされ、その悔しさから久々に将棋への情熱を取り戻す菅田。しかし自堕落な生活で部屋は荒れ放題。 片付けの為に清掃会社に派遣サービスを依頼するが、現われたのはなぜかメイド。 しかも菅田を「ご主人様」と呼ぶそのメイドこそ彼のプライドを打ち砕いた張本人、「アキバの受け師」だった…。


◇感想


地味だけど素直で将棋にマジメな主人公が好感。将棋シーンが戦略云々というより、良い例えがでないけどバトル漫画のような感覚で描かれており、 良い意味で読みやすい。将棋マンガって動きが少ないけど、そんな事を全く思わせない。


◇所感(★★★★★★★☆☆☆)