【レストア後の初車検後より累計14,388km変わらず】

 

今月(7月)に入って走行30数キロ走行後、エンジン不調になったまま依然と原因が判らない日々が続いています。

連日、日中が外気温35℃以上の記録的な猛暑が続いていますのでバイクが不調でなくても乗れそうにないのですが・・・と、言ってもバイクの点検・修理を行うにも倉庫の中はこれまた40℃前後という猛烈な暑さで整備も出来ない状態です(汗)

 

大変な暑さの毎日ですが、暑さを耐えながらなんとか不調の原因を見つけるべく、まずは電気系統から点検を始め、取り合えず劣化?したバッテリー交換からプラグも新しく新調しました。

 

やはり新品のプラグはいいですね^^;今回はこれまでNGKの「BR8ES」品番5422を使っていましたが、元来メーカー推奨のNGK「B8ES」品番2411に変更しました。

 

プラグの型式が「BR・・・」写真右から「B・・・」写真左に変更し比べましたが外見上どこが違うのか良くわかりませんが・・・

 

取り敢えず、基本にもどり問題の原因を探るべくチェックをしてみます。

 

バッテリーも新品の満充電、プラグも4本とも新しいのに交換し始動するも、やはり2~3番までは着火始動しましたが、1番のみマフラーは冷えたまま不着火の変わらぬ様子!! 

1番のプラグのスパークを見ますとなんとバチバチッチ!!!・・・の見事なスパークが

見られ、いよいよこれは電気系統でなくガソリンがシリンダー内に出ていないのが問題、燃料系のトラブルのように思われます。

 

ジェット・ニードルの詰まり!?、インシュレーターからの2次エアーの吸い込み!?・・・またまた悶々と悩ましい日々がこの暑さと共にしばらく続きそうです(T-T)