【レストア後の初車検後より累計12,840km】

 

これまでもタコメーターの針が中高域で振れるのが気になっていましたが、昨年暮れから今度は回転を落としても、エンジンを止めても針が1,800~2,000rpm辺りで止ってしまって0にならず、メーターを手で叩くとやっと0rpmに戻るという状態になりました。

修理を依頼することも考えましたが、内部の構造やいろいろな方のブログやネット情報を見て、好奇心の方が先に立ち素人メンテでは入ってはいけない聖域の扉を開いてしまいました(汗)

 

修理に先立って、始める前に指針のブレを直すための「高粘度シリコンオイル」とメターのカシメをリビルトする際に使いたい工具「プライヤーレンチ」をまず手元に揃えることにしました。

 

メーターカバーを取外し、タコメーター本体をケーブルや照明球を取り除いてマウントベースから2本のビスネジを緩めて外しました。写真で解るように昔に転倒した際、メーター取付けてるビス1本を折ってしまい短くなっているのが解るともいます。

ここまでは、レストアの際に一度分解していますのでスムーズに出来ました。問題はいよいよこれからメーターの分解です^^;

(続く)