20年間放置していたバイクを昨年8月から重い腰を上げてレストア開始、素人整備で途中いろいろありましたがやっと車検を受けるまでになりました。

先日少し自宅回りを試走したものの大型バイクで公道を走るのも20年振りとあって非常に緊張しました。

今回は初めてユーザー車検で所轄の陸運局へ持ち込み。自宅から距離にしてほんの30kmほどでしたが、事前に道を間違えないようにネットのストリートビュー・マップで何度もシュミレーションを行いました。

 

また初めてのユーザー車検なのでわからないことだらけですが今の時代ネットのありがたみ!車検の受け方、書類や審査手順などこと細かに画像も含めて紹介されているのでそれを参考に挑みました^^;

 

  

道中ドキドキものでしたが、とりあえず現地まで無事到着するかと午後の予約でしたが何があるか心配なので朝早くから出発しネットのアドバイス通り先に車検場隣のテスター屋さんでヘッドライトの光軸調整だけをお願いしましました。ここでもとても親切にアドバイスをいただきいざ車検場へ!

 

ここまでスムーズに行けたのですが、このあと車検場に移動し正門前の信号で止まって場内に入ろうと正門前でエンスト!!!

キックしてもかからずなんと手押しで入場して門のところで思案…しばらくするとこれまたうそのようにキック1発で再始動となり車検を受けることになりました(後に子のエンストが大きな問題になるのですが…)

 

事前学習のおかげで書類関係はスムーズに進み、午後検査予約でしたが午前が最後の枠が空いているとのことで早めて頂きました。

旧車を大事に乗っているからか(自己判断!)初めてのユーザー車検だからか検査官も大変親切丁寧に対応して下さり、それまでの緊張が一気に安堵。

しかし、ここで2つ目の問題が…旧車なので排ガス等の検査は無く無地終わるかと思いきや車検証と実写の寸法が異なるとのこと!

ノーマルそのものなのですがよく考えるとハンドルのみノーマルより少し低いコンチタイプに変えていてノーマルに戻さず受けたので、構造変更が必要だということで結局その場で現行の寸法に変更手続きを、そのため午前に終了するところ結局お昼休みが入ってしまい。午後にめでたく新しい車検証が発行されました^^;

これで、一応「レストアー奮闘記」第1幕は終了することに。帰りも事故&違反の無いように緊張と慎重な運転で帰路につきました。

いま流行りのわたしも晴れてリターンライダーの一員に、Kawasaki750RS(Z2)の生活がはじまるかとワクワクしたのですが、このあと大変な第2幕がはじまるなどとは…

【つづく】