スムちゃんを保護してくださっていた
保護団体アルマさんのブログ記事。
このニュースを知ってから
ずっと重い気持ちが止まりません。。。
昨日、スムちゃんを連れて
動物病院へ行ってきました。
特に緊急性はないので
いつもの本院ではなく予約の出来る方の分院へ。
最近ちょっと目がショボショボすることが
増えた気がして気になり…
念の為 診察していただきました。
診察の結果は、特に目に問題はなさそうで
一時的にお散歩時に葉っぱが
目に当たったりしたせいかな?
といった見立てでした。
でも、今は
眼球に傷もなさそうだし
緑内障でもなさそうだし
痛みもなさそう。
なので
治療や点眼等も必要なし
という診断結果でした。
とりあえず、一安心🍀
念の為、またショボショボしたり
違和感を感じていそうな様子が出てきた時に
点眼可能な目薬だけ処方してもらってきました。
お守り代わりにね
で、
分院へ伺ったのは今回が初めてだったので
待合室や診察室も、私もスムちゃんにとっても
初めての場所だったのですが。。
スムちゃん、
まず待合室でもブルブル震え…
診察室でも、診察台の上で
今までにないくらいブルブル震えて怯えていて…
なんかその姿を見ていたら
上記の悪徳ブリーダーの記事を
思い出してしまいました。。。
本院に比べて古い雰囲気のする分院。
診察台等の機材もちょっと古めかしい感じ。
スムちゃん、何か嫌な記憶を
思い出しちゃったかな…
以前にも書いた通り
スムちゃんは茨城センターで保護された後、
アルマさんに引き取られました。
センターに保護される前は
どんな生活を送っていたのか。
一般の方の家庭犬だったのか
想像通り、ブリーダーでの繁殖犬だったのか
それはわかりません。。
でも、あの状態で棄てられていたことは事実。
決して幸せな生活ではなかったはず。
診察台で嫌な思いや痛い思いを
したことがあるのかもしれない…
そう思ったらとても苦しくなりました
スムちゃんは病気になったことで
そしてトキちゃんがお腹に宿ったことで
棄てられ
その後、センターとアルマさんに保護してもらえ
今があります。
棄ててもらえて本当によかった。。
きっとトキちゃんが
命懸けで助けてくれたんだよね。
今回の悪徳ブリーダー崩壊では
保護されたのはほんの一部で
そのまま別の繁殖屋へ横流しされた仔が
多くいるようで、考えただけで胸が痛いです。
やっと地獄から出れたと思ったら
また違う地獄へ移されただけだったなんて…
そんなの絶望しかない。
他にも、この繁殖屋以外にも
まだまだ同じような状況が
全国に沢山あるのでしょうね。
表面化しているのは氷山の一角。
酷すぎる。
悪質なペットショップがなくならない限り
悪徳ブリーダーもなくならない。
そして、そんなペットショップから
買う人がいる限り、
この状況も変わらない。
スムちゃん
今は元気に気ままに生活しているように
見えるかもしれませんが、
いまだに男の人が怖くて
怯えてパニックになり逃げようとします。
(なので、お散歩時のダブルリードは欠かせません。)
うちに来てもう2年以上経ちますが
まだ夫にも慣れず、
触ることはおろか近寄ることすらできません。
夫の出勤、帰宅時にはずっと吠え続け
リビング滞在時は離れた位置から唸って
威嚇しています。
なにか男の人にトラウマがあるのでしょうね。
相当根深いトラウマといまだに戦っています。









