おはようございます☀

昨夜は少し肌寒く感じました。

最近山菜づくし!

家に帰ったら玄関に筍を置いてもらっていたりわらびを取りに行ったり♪

だけど…蕨のアク抜きが下手で半分位ドロドロに溶かしてしまいます😭

次取りに行ったらリベンジします!


さて今回の本 三島屋変調百物語八之続 よって件のごとし

宮部みゆきさん作



第一話 賽子と虻

 八百万の神様のお話。

アブは…神様でもあったし人の醜い部分でもあり、人の傲慢さが書かれているなぁと感じました。

第二話 土鍋女房

 渡し(船頭)の家に生まれ、跡を継ぐ人の運命だったのか悲しいような寂しいようなお話でした。

第三話 よって件のごとし

 江戸時代のゾンビのお話。とーっても怖かったです!

今回はどの作品も人の傲慢さが辛いことになったり…で読んでいて心が苦しくなりました。

が!最後に出産間近になったおちかの近況や奉公に出ていた長兄、伊一郎が戻ってくる等嬉しいくだりがありました。

次回作も凄く気になる終わり方でした♪