X(旧Twitter)に投稿した、映画『友だちのうちはどこ?(原題:خانه دوست کجاست ؟/英題: Where Is the Friend's Home?)』の自己感想の転載です。
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— 阿香(Axiang) (@qingxiang_wushu) August 29, 2025
前日に見た『トラベラー』が少年の欲求がもたらす「他者とりわけ身近にいる者に対する行動が及ぼす影響への彼の無関心」を描いているのに対して、『友だちの〜』は自分のミスが友達に及ぼす悪影響を案じてその悪影響を防ごうとするひたむきな姿が描かれている。#イラン
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前日に見た『トラベラー』が少年の欲求がもたらす「他者とりわけ身近にいる者に対する行動が及ぼす影響への彼の無関心」を描いているのに対して、『友だちの〜』は自分のミスが友達に及ぼす悪影響を案じてその悪影響を防ごうとするひたむきな姿が描かれている。
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— 阿香(Axiang) (@qingxiang_wushu) August 29, 2025
『トラベラー』にしろ本作『友だちの〜』にしろ秀逸なのは、子供自身の言動や行動と大人達とのやりとりが実にリアル感をしっかり醸していること。本作の場合「子供が嘘を一切ついていないのに周囲の大人がそれを微塵も信じない」くだりは、現実でもあるあるすぎる光景で見事な描写である。#イラン
『トラベラー』にしろ本作『友だちの〜』にしろ秀逸なのは、子供自身の言動や行動と大人達とのやりとりが実にリアル感をしっかり醸していること。本作の場合「子供が嘘を一切ついていないのに周囲の大人がそれを微塵も信じない」くだりは、現実でもあるあるすぎる光景で見事な描写である。
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— 阿香(Axiang) (@qingxiang_wushu) August 29, 2025
「子供が嘘を一切ついていないのに周囲の大人がそれを微塵も信じない」がゆえに繰り返される不毛なやりとりによって傷つく子供の心とその傷つく心に無関心な大人の姿が、ドラマ映画でありながらドキュメンタリーかと見間違えそうなリアリティで画面に焼き付けられている。#イラン
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「子供が嘘を一切ついていないのに周囲の大人がそれを微塵も信じない」がゆえに繰り返される不毛なやりとりによって傷つく子供の心とその傷つく心に無関心な大人の姿が、ドラマ映画でありながらドキュメンタリーかと見間違えそうなリアリティで画面に焼き付けられている。
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<3>に続きます。(予定)

