X(旧Twitter)に投稿した、1980年代の米国ドラマ『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』シーズン4もとい『新エアーウルフ復讐編(原題:Airwolf Season 4)』の自己感想の転載です。

 

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エピソード1「BLACK JACK」、前シリーズからの橋渡しでゲスト出演するのはストリングフェロー・ホーク役のジャン=マイケル・ヴィンセントのみ。ドミニクもアークエンジェルもケイトリンも一瞬も出ません(萎える)
😔😔😔

 

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制作体制も放送局も一新してのシリーズなので、ギャラが高すぎる旧キャストからはジャン=マイケル以外はゲストとしても外すしかなかったのだろうけど、ドミニクが遠目に体型が似た人を使っただけで、しかもあまりに雑な最期😭😭😭

 

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撮影場所もカリフォルニアからカナダへ変わり、フィルム撮影からビデオ撮影へと変わり、ここから画質やロケーションの植生や映像に映る空気感の落差を、シーズン4終了=『エアーウルフ』自体終了、まで感じ続けることになるのである😑

 

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シーズン3まではエアーウルフを駆る面々とCIAの関係は「私人と組織(CIA)の取引」だったが、アークエンジェルの後任ロック部長がスカウトするのは空軍少佐(Major)のマイク・リバース。「New assignment」と称して正式にマイクが書類にサインしてるのがシーズン3までと違いすぎて違和感。

 

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一緒に見ていた相方が「えっ、Major(少佐)?」と反応。(シーズン4は現在英語音声のみで視聴してる我が家) ロックといいマイクといい、職位階級としては前線に出るべきじゃないよなあ、と首をかしげる我が家2名。

 

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我が家的にシーズン4のレギュラーキャラ4人の中で「格」を一番感じるのはドミニクの姪ジョー・サンティーニを演じたミシェル・スカラベリ。1987年の地上波放送時にも、同性目線で見てもジョーが印象に残っていたキャラクターだったのを明確に記憶してます。

https://en.wikipedia.org/wiki/Michele_Scarabelli

 

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「スカラベリ=Scarabelli」という苗字、「-belli」という響きからイタリア系かな?と思ったのですが、やはりイタリアに多い苗字のようですね↓。ミシェル・スカラベリ自体はカナダ出身ですが。

 

 

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「囚われのセント・ジョンを救出」というエピソードからシリーズが始まるために、シーズン3までの「主操縦士+航空機関士」というエアーウルフ操縦演出がここから崩れていく。誰が主操縦士になってもいいや、という感じはエアーウルフのスーパーヘリ性を大幅に削いでしまう。

 

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ちなみに、ミシェル・スカラベリは『スタートレック』TVシリーズ『The Next Generation』中の『In Theory』でデータの恋人を演じたそうである。「確かにエンタープライズの制服が似合いそうだな」とは我が相方の感想。

https://www.imdb.com/title/tt0708735/characters/nm0769039

 

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ロックとマイクがエアーウルフを駆ってセント・ジョンを救出し、セント・ジョンはストリングフェロー(ホーク)と再会。ストリングフェローの行方は入院していた病院から消え、セント・ジョンはジョーと共にロック、マイクとチームを組むことに… で、ストリングフェローどこへ行ったの?😳

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<23>に続きます。(予定)