X(旧Twitter)に投稿した、米国ドラマ『メンタリスト(原題:The Mentalist)』の自己感想の転載です。

 

12/26で見放題が終了するドラマ『メンタリスト(The Mentalist)』シーズン1を取り急ぎ、というか勢いで視聴完走してしまいました。『遺留捜査』が個人的に好きなので、少し似たような捜査モノの香りを感じて見入ってしまうのかも。

 

 

 

主人公がコンサルタントとして勤務する組織CBI(California Bureau of Investigation/カリフォルニア州捜査局)がマイナーなので、「CBIって何?」と訊かれて手っ取り早く説明するために「あなたの街のFBI(字幕での表記)」と答えるのにウケた。Fだと「連邦」だもんね。

 

見放題終了までで視聴できたのは3rd SeasonのEpisode 6までだったので、続きは豪Channnel 7で視聴しようかなー状態。

 

3)
結局のところかなり以前に見放題で最終シーズンまで消化できたのですが、相方に布教するための2週目視聴のターンで違和感を感じ始めた私。非caucasianであるジェーンの同僚達が「Caucasianであるジェーンの違法な復讐を容認してしまう」点がそれ。実は『Good Doctor』にもそれを感じている🤔

 

4)
「人は死んだら終わりだ。魂も死後の世界もない」「神などいない」的に他人に対しては一貫して冷徹な言動のジェーンが、自分の妻子の復讐を絶対に諦めないさまは、完全なる言動不一致である。その言動不一致をゴリ押しで貫徹するさまがかの国のネオコン思想とまんま合致する。

 

5)
すみません「言行不一致」の間違いでした。 謹んで訂正。

 

6)
1978年の映画『スーパーマン』で「最愛の恋人を生き返らせるために時間をも巻き戻して歴史改変」にも通じる気がするんですよね。そのためのこじつけを必死でしながら、結局「思い通りにしないと気が済まなくて、諦念とは縁がない」というか...🤔