昨日(10/09)、お得価格の鮮魚店の夕市をのぞいてみたらば、こんなの発見。

安い!

 

お魚にはうとい我が家、「うおぜって何?」「さあ?」と首をかしげながらも、安いのでとりあえず買ってみました。

1箱300円じゃなくて、一盛200円のほうです。

お店の人にどう料理して食べると美味しいのかも訊いてから購入しました。

 

1箱300円は激安だな〜〜〜でも食べきれないよな〜〜〜うち普段お魚あんまり食べないしな〜〜〜

と思いつつ、では我が家が買って来た一盛200円はというと...

数えてみたら14匹。

 

200円➗14匹=14.2857(小数点5桁以下切り捨て)円。

 

「やっす!」

 

の言葉しか出て来ません......(汗)。

 

漁港からの直接仕入れ、しかもその鮮魚店から10km圏内に漁港が少なくとも6つはあります。

水揚げされたのを直接仕入れて軽トラでさっさと運んで来てちゃっちゃと店頭に並べて、待ち構えていたお客さんがどんどん買って行く...(夕市のときは本当にそんな感じでお客さんが複数”待ち構えて”います)。

鮮魚店自体も小さいテナントで、その上テナント料まで安い(はず)。

 

そういった好条件が合わさったおかげで享受できる激安価格なのだと思います。

 

さて。

 

「うおぜ」を初めて買った我が家、「”うおぜ”って何?」というところからスタートしてますので、まずは”うおぜ”で検索。

 

.......イボダイの別名なんですね。

 

魚といえばサンマとホッケとサバくらいしか判別が......(笑)

......という冗談はまあ置いときまして。

揚げても焼いても煮てもよいのだそうですが、とりあえず煮付けをヒゲ氏が作ってみることに。

 

「魚の内臓取るのも苦手だったから昔は全然やらなかったんだけどさー。インドで鍛えられたかなー」

と言いつつ魚のアラを取るヒゲ氏。

 

そりゃまあ、生きてるニワトリを「これ」と指差してさばいてもらってた生活を体験したら、鍛えられますわなあ......。

(注:このニワトリの話はローカルマーケットでの話であり、インドでも瀟洒なスーパーマーケットに行くと日本と同じようにきちんと処理されたチキンが並んでますですよ!)

 

レシピを参考にして作ってもらった煮付けがこちら。

 

水揚げされたその日のうちに調理されたのがよかったのか、とても美味しかったです。

うおぜ(イボダイ)ってこんなに美味しいんですね。

いやー学習も経験も足りませんでした、反省。

 

14匹買って2人で6匹食べて、残った8匹はただいま冷凍庫の中。

残りはどんな料理で食卓に上がってくるのかな........。

(     ・ω・)