今月13日、アメリカ合衆国ペンシルベニア州の選挙集会でドナルド・トランプが銃撃された......というニュースを我が家が知った際に思ったことは......
「銃撃=暗殺、につながる行動が起こること」自体は我々の中での想定内の事態......
.....でした。
我が家的予想では、「バイデンが標的でもおかしくないし、トランプが標的でもおかしくないし、どちらも標的にされてもおかしくない」と今月に入った頃にはすでに、ことあるごとに話しておりました。
トランプがもし当選してしまえば、オバマからバイデンまで続いてるラインのさまざまな仕込みが明るみになってしまい、そこに巣食っていたステークホルダーたち全員にとって非常に由々しい事態となるのが容易に想像がつきます。
あの銃撃に関していろいろなかたが分析を試みようとしておりますので、私はここでは別にその分析自体を深くつっこんで沙汰するつもりはないのですが、「大筋で言えばやっぱり実行されたか暗殺につながる行動」とは思っております。
で、トランプに対する銃撃は今月13日の時点では失敗に終わりましたが、「だったらバイデンのほうにしかけて、それをトランプやウラディーミル・ウラディーミロヴィチ(・プーチン)のせいにして全体をうやむやにする」までコトは進むのか否か、はてさて.......
という心境であります。
それにしても、
「あいつが当選するなんて許せん!」とか
「あいつが当選したら我が国の終わりだ!」とか
「あいつが当選したら世界の終わりだ!」とか
我々一般市民が言うならまだしも、一国の首脳だったり閣僚だったり有力者が怒号も含んでわめきちらしてるのを見聞きすると、「西側陣営の権力者ってどうしてこうもヒステリックなのだろう」と半眼になってしまいます。
(;ーωー)
よく「中露北韓等の首脳がパニックになってる」「キレてる」という言葉をSNSや日本を含む西側マスメディアでは見かけますが、実際に彼らが話したり動いてる映像をじっくり見たりすると、キレてパニックになってわめき散らしているのは西側のほうが多いなあ......
と個人的な実感としては強く感じる日々です。
でも私たち人間の認知というものは、最初に刷り込まれた「言葉」のほうが強かったりすることも多く、先に「あいつはすぐわめきちらすんだ」というフレーズを聞かされると目の前で実際に物静かに話す人を見てさえその人のことを「わめきちらしている」としか認識できないことがあるものです。
そのことは今後とも常に忘れずに念頭に置いておきたい所存。
それを忘れてしまうと、自分で自分の中に培っていると思ってしまう「自分の認知」さえ、実は自分の外部からの影響だけで構築・醸成されてしまうことは容易に起こっているからです。
気をつけたいと思います。
さて、今後の展開はいったいどうなりますことやら。
他の標的予想とかまさか当たったりしないよね。
(´·ω·)