......とはいっても、大仰な話では決してございません。

 

えー、最近のワタクシ、拡張先のお部屋(我が家的通称:ダーチャ)に一泊置きくらいに泊まることが多くなっております。

泊まると朝起きてすぐ作物に水やりできたりしますしね。

まだネット回線を引いてないのが最大のネックではありますが。

 

で。

 

から梅雨気味とはいえ雨が続いた日々がやや退き気味(今週また雨が続く日々だそうですので)になってからの急な暑い日々に、元の部屋のほうは「特に西日でゴリゴリに蒸される」状態に陥るわけです。

 

昨夏までは、2人も常にその元部屋で生活していたので、夏中高めの設定温度(我が家の場合は一度しっかり冷却してから29度を恒常維持...としてました)でエアコンの冷房を稼働させ続けていればよかったわけですが、1泊帰らないもしくは2泊帰らない...だとそういうわけにもいきません。

 

「元部屋に帰って玄関ドアを開けたら熱風」に襲われるわけです。

それを想像すると帰る気がちょっと失せます。

 

とはいえ、オンラインでの作業のこともあるし、帰らないわけにはいきません。

 

というわけ(?)で、7/4からダーチャに二泊した状態で昨晩、元の自室に帰ると......

ドアを開けたらやっぱり熱風。思わず「うわっ!」という声が出ます(汗)。

あわてて窓を開けながら扇風機を最大強度で回し始め、室内の温度計を確認すると「38度」。

 

38度......

さんじゅうはちどぉぉぉぉぉぉぉ?!

(  Д ) ⊙ ⊙

 

取り急ぎサクッと水を浴びに浴室へ......って、蛇口をひねったら最初に一瞬出てくるのはお湯。

(インドの武術ナショナルチーム合宿の指導にボパールに行った際、昼間に水浴びすると毎日お湯だったのを思い出すw)

蛇口から出てきたお湯はまもなく水になり、軽く水浴びするとやおら室内のエアコンの電源を入れ......

 

懸命に稼働しだすエアコン。

ときどきしか電源入れないとこうなるのが悩みどころ。

とはいえ2泊も留守にしててその間ずっと電源入れっぱなしにしとくのもねえとちと悩む。

ペットを飼っているわけでもないですし。

 

エアコンが頑張って稼働してくれたおかげで、部屋の空気は徐々に下がっていったわけですが...(我が家的目標は、室内に置いてあるアナログ温湿度計が30度を示してる状態)

 

ふと思いついたことがございまして。

さして重要なことではないのですけれども。

 

屋外の給水タンクはおろか、室内までこんなに熱せられるなら(壁芯も天井も薄いはずのワンルームマンション、しかも両サイドに部屋がない独立ボックス状態の配置という事情によるものです)、浴槽に水をためといて置いとくだけでぬるま湯になるんでないかい?????

 

こんなことを思いついたのであります。

 

んで、ためしに浴槽に1センチ高ほど注水して一晩放置。

 

昼になって確認したら、見事に「いい感じのぬるま湯」になってました(笑)。

 

仮説が実証された気分です(笑)。

ちょっと足元を軽く洗う程度ならこの給水方式でもいいんじゃないか?とさえ思ってしまいます(笑)。

 

もったいないですねえこの太陽熱エネルギー。

太陽光パネルの設置は増えましたけど、太陽「熱」の活用は太陽「光」ほど耳目が集まってない気はするんですよ本邦。

 

ともあれ、今日のわたし...という瑣末さに関していえば、「仮説が検証されたようでちょっと嬉しい」なのであります。

水の量を徐々に増やしてさらに検証を進めてみましょうかねえ今後。