マンガロールで最初に口座を作った銀行支店、利用する際にはフロントではなく最初にお世話になった”お店の奥の為替部門”に直行する...という行動パターンになっていたのですが、ある日その為替部門スタッフから「日本からの送金」について説明を受けた際に......

 

「SWIFTを用いての決済はすべて(送金元から)米国を通して(受け取り手)に届くんだよ」

「え?(その銀行の送金フローに関するリーフレットを見ると確かにニューヨーク経由になってる)

日本からインドに送るのに?」

「うん」

「米国通ってないのに?」

「うん」

「全部の取引が?」

「うん。世界中の取引全部」

「世界中全部?」

「うん」

 

日本の銀行を利用しても絶対に受けない説明のように思います。

なんだってまた「米国が関係ない取引まで一切合切米国を通過」するわけ???という疑問が脳内を飛び交う私。

 

二度手間じゃん。

その分送金手数料よぶんに取られるじゃん。

しかも送金主と受け取り手と米国の通貨がそれぞれ違ってたら、二度も両替手数料取られるじゃん。

一体全体何でまたそんな「無駄なこと(byユーザー目線)」やるわけ???

送ったお金ごっそり目減りするじゃん、とものすごく損をした気分になってしまいます。

(いや気分というか、実際に目減りした分すんごく損をしてるなと思うんですが......)

 

個人的にはどうにも解せません。

世界中のSWIFT取引を全部米国経由にしているって、その辺事情は何かいろいろあるのだろうけど、だからと言って何でこんなに目減りしなきゃいけないのか.......

と細かい金額が気になる私としては、「何故ですかー?」という気持ちにどうしてもなってしまいます......。

 

うーん........(汗)

(;ーωー)