元旦1月1日に能登半島方面で大地震が起こり大変なことになっております。

 

余震も多く被害の拡大が心配される中、岸田政権は「迅速な人命救助を全力で」という指示を出したようにはどうも見えません。

 

1月5日など、新年会の予定のほうが大事、と言わんばかりの内容ですからね(怒)。

2011年3月11日の迅速さ&働きっぷりとは雲泥の差です。

 

2018年の西日本大豪雨の際も、宴会やめようとしませんでしたよね現首相も自民党員も。

「自分たちを税金で養ってくれてる国民のために働く公僕」がこのていたらくなのは決して許されるものではありません。

不作為どころか、「未必の故意による殺人」と言ってもいいくらいに、災害時の見殺しが自民政治には多すぎます。

いち日本人としては「ひどすぎる」としか言いようがありません。

 

さて。

今般の、元旦に端を発する震災に限らず、大きな地震が起こるたびに「原発は大丈夫なのか?」と心配しなければいけなくなってしまって久しい我が国。

今回はどうも異常に情報統制がされてる悪寒がするんですよね。

 

まさか原発が........

と心配していたら、どうも志賀原発がいろいろと危うそうな情報をいくつか見ました。

なにせ普段からSNSで「自民党が与党の今、原発事故でも起こったら大変だよな。隠蔽したままいつまでもごまかしかねない」と危惧していたのが、へたすると現実になりそうなわけです。

 

というわけで、昨年購入したエアカウンター(簡易測定器)を出して部屋の中とバルコニーの空間線量を本日午前に一度計測してみました。

この画像では0.10マイクロシーベルト/時なので、大きく異常があったわけではありませんが、昨年3〜4回計測した際は平均0.05〜0.07くらいだったので、一見上昇してるようには見えます。

 

我が家は震源地からずっと遠い地方にありますし、風向き的に大きく影響を受けることはとりあえずはないと思いますが、いちおう気をつけるに越したことはありません。

 

というわけで、(エアカウンターはγ線しか計測できないため)β線・γ線両方を計測できるカウンターを一応Amazonで注文してみました。

何かあってから慌てふためいても遅いですからね。