植え替えしないとなあと思いつつどんどん先延ばしになるミニトマトの植え替え。

(↓撮影日時:12月17日午前2時55分)

先延ばしにしているうちに、地上部の株の大きさに比して植えてる器が小さいせいも(おそらく)あって、状態がよくなくなっていってます。

(↓撮影日時:12月17日午前3時20分)

(↓撮影日時:12月17日午前3時25分)

7株全部大きな器に植え替えるわけにもいかず、1株選んであとは淘汰かなあ......と。

水が切れるとしおれやすくなるの出てきてるし...。

(↓撮影日時:12月20日午前11時38分)

 

というわけで、7株中1株を選んで...

(撮影日時:12月20日22時25分)

 

土ではなく液肥入りボトルに植え替えてみました。

(↓撮影日時:12月20日22時39分)

果たして馴染んでくれるのかな、どうなのかな(ドキドキ)。

 

翌日(12/21)の時点では拒絶反応を起こしていないようにも見えますが、はてどうなることやら。

(↓撮影日時:12月21日午前4時10分)

 

残りはこのまま立ち枯れさせて撤収することにします。ごめんねトマト株さんたち。

(撮影日時:12月21日午前4時11分)

 

ところで。

 

同じ水耕栽培でも、ハイドロボールやバーミキュライトを使う「固定培地栽培」ではなく、中国や韓国の植物工場で採用されているフローティングタイプにより一層興味があった相方ヒゲ氏。

大容量アイスクリームの空き容器と、ホームセンターで買ってきた種まき用セルとダイソーのスチレンボードを使いそれらしい状態を再現するものを作成。

(↓撮影日時:12月20日11時33分)

 

着想はこういう↓韓国や中国の野菜工場から得ています。

 

日本のAmazonで売られてる水耕栽培ツールや植物育成ライトも、こういう「すでに大規模展開してる国のおかげで大量のトライ&エラーが実施済みで、本邦のAmazonユーザーはその成果をポチるだけでよくなっている」なんですねえ。

ちなみに、中国の現在の国家重点政策のひとつは「農業大国化」。民を飢えさせないように、という制度思想なのだと思います。

もうひとつの重点政策は「地方活性化」。地方活性化には地方の農業振興も大事なので、これら2つの政策には密接な繋がりがあるようにも思います。

日本でも植物工場への取り組みは始まっているようですが、ちょっと調べただけでも中国のそれは規模の大きさが違いすぎて、「スゲー......」とお口あんぐりしてしまいます。

「国民の胃袋を満たし植えさせないことも国を守ることだ」という証左だと思うのですが、スマート農業や魚類養殖の話題が国営放送の科学教育チャンネルのみならず「国防・軍事」チャンネルでも取り上げられ、人民解放軍兵士も養殖プロジェクト等に従事...してる事例もあるのを見ると、「民をどんどん飢えさせて絞り上げ、その金でミサイルを買ってる日本」って一体何なん?と日本人としては思ってしまう次第。

(;ーωー)

 

それはさておき。

フローティングタイプの成長過程も日々観察したい次第。

おいしい青梗菜ができますように(祈)。

 

植え替えたら伸びるかな?と試し植え替えしてみたカイワレ大根の慣れの果て.....

いやまだ果ててないけど(笑)、大根の葉のような形状にやはりなるのは確認できたし、そろそろ撤収してお腹に入れてしまいましょうかね、と考え中。

(↓撮影日時:12月20日12時01分)

 

ヒゲ氏のチマサンチュは、培地が浅いせいかわっさわさのもっさもさとまではいきませんが、食べられるものが育つことはわかりました。

(↓撮影日時:12月20日22時15分)

なので大半?が近々撤収となりそう。

(↓撮影日時:12月20日22時16分)

 

水につけて葉にんにくを収穫していたにんにく球たちは、近々土に植えてバルコニーで越冬してもらおうかなと考えています。

翌年運良く何か出てくるのか?という実験をかねて。

 

 

 

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