先々月6月に図書館から借りてきて読んだ『CIA秘録』上巻。

こんどは下巻を借りてきました。

 

んで、表紙をめくると........

これですよ(苦笑)。

またしても「全力で想定内」であります、上巻↓のとき同様に。

 

 

読んでいると、米国の債務のいったい何割がCIAの工作につぎこまれたのだろうか...と計算したくなってしまうレベルで世界各地での工作に杜撰に大金をつっこみまくる様が次々と目に飛び込んできます。

 

読みだして以降、報道に出てくる「米国の債務問題」という言葉に「何割が工作資金なのかな〜」を必ず連想してしまうほどに、CIAの放蕩ぶりが大量の機密解除公文書と当事者インタビュー等をもとに描かれている書籍です。

(・ω・)v