昨夜、某シネコンで映画『シン・仮面ライダー』観てきました。
人を守ろうとすることで背負わなくてはならないつらさや苦しみ、ショッカーの目指す世界が現実のWEF(世界経済フォーラム=ダボス会議)やG7らが目指すそれとリンクしていることを感じさせるそれらの要素で少々涙腺がゆるんでしまった次第。
で、見に行く前から「庵野さん、”アレ”やるのかな?きっとやるだろうな」という予想を話していた我が家。EDクレジットで「やっぱり予想通り!」な位置に庵野さんの名前を発見してしまった私。
ꉂꉂ(๑˃▽˂๑)
ただ、職業的出自がプロの写真家で画像や映像にはうるさい我が相方ヒゲ氏曰く...というか、実は私自身も「言われるまでもなく視聴中に感じていた」のですが、CGが多すぎて「そこはCGじゃなくて生のバイクでやってほしかった」といったシーンが中盤以降から多かったです。画像や映像の素人に”毛がオバQ(毛が3本)”生えた程度の私でも「うーん、そこはフルCGにして欲しくなかった」というところが多々、個人的には感じられた次第です。
で、帰宅してからそのあたりのことを話し合った結論が......
「監督にもっと予算を出してやれ」
でした。
もう少し予算を出してあげれば、倍良くなったんじゃないかしら、とも思います。