現在進行形のRussia-Ukraine Conflictをめぐり、やれ「ロシアのプロパガンダ」だの「ウクライナのプロパガンダ」だのいろいろとSNS上でも言われておりますが、1943年に米国が制作した反日プロパガンダのアニメのインパクトも負けてはおりません。
その名も『Tokio Jokio』。
戦時中の公式報道映画『日本ニュース』の構成がパロディ化されてますが、容赦がありません。
あちらの首脳陣は今もこんな意識なのかもしれないな...と、冷戦関係のドキュメンタリーを大量に観た身としてはちょっと想像してしまったり。だって、「ソ連のことなに一つ知らないのに一方的に”悪の枢軸”と決めつけて見下していた」が某ドキュメンタリーシリーズ『冷戦』(米国制作)のオチでしたしね。
なにごとも、知ってみないとわからないものです.......
とやはり痛感する次第です。