『2021/10/15(金) そうこうしてるうちに...』にて、円安進行への懸念について言及しましたが...
秋月電子の通販サイトを物色していた相方ヒゲ氏が「あー、値上がってるぅぅぅ」と一昨日声をあげておりました。
額面でみれば10円アップ...のものでも、従来の値段が40円だったりすれば「25%アップのお値段」ということになりますし、260円のものが300円になっていた...もあったとのことなのでそれは15.38%アップのお値段......ということに。個別の増加率だけでも痛いなあと感じますし、積もり積もった合計額を考えるとこれまた額面の増加率が......ってなもんで。
(´·ω·)
購入品の額面上昇につれて収入も上昇するならどちらもインフレ、ということになるでしょうが、賃金は下がる一方の日本。スタグフレーション常時進行中です。
パッケージの表面に「Made in Japan」と書いてあったとしても原料や包装品の素材が輸入品で構成されている場合は円安は価格にはねかえってきます。
「円安による原料インフレ、それに連動する値上がり」の一面を否定できなさそうです。
そういうきざしを秋月電子の通販サイトに見出してしまったわけですが、はたしてこの見立ては的を得ているのか否か、今後の現実を見るよりほかありません。
((( ;゚Д゚)))