感染確認j数がずっと一桁台で推移してきた現住市、今月8日発表分で10人発覚、からの8人→6人→そして昨日発表分が14人。ずっと一桁推移しか見てないと、桁がひとつ上がっただけで「ぎゃー」という気持ちになってしまいます。最近注意を呼びかける広域放送しなくなったしなあ...。
昨日1年以上ぶりに会った我がファームのスポンサーもマスクをしてなくて、屋外での短時間の会話とはいえ戦々恐々だった相方ヒゲ氏と私。
我が家は昨年2月初旬のうちに「最低2年間は最大警戒態勢を維持!状況が改善しない場合は逐次期間延長!」と明確に方針を立てていましたが、そうでない人たちはどうしても「ゆるんで」いくものだとわかっているし、わかっているだけにその「ゆるみ」が怖いなあと思います。
なにせ「感染(うつ)る」シロモノですからね、感染症って。
しかもCovid-19は空気感染する、という判断で間違いなさそうです。
インドに住んでいた時に感染したマラリアはウイルス性ではなく蚊が媒介する原虫性感染症なので、マラリア原虫を保有してる蚊に刺されさえしなければ感染しませんが、Covid-19は空気感染もする...なので注意しなければいけない度合いはどうしても高まります。
「ワクチンさえ打てばかからない」という謎の誤解がSNSでも時折散見される上に、現首相菅義偉までがラジオで「ワクチン打てばかかりません」と言ってしまう始末。
ワクチン接種=予防接種はATフィールドを体外に展開してくれるものではなく「感染したとしても重症化せずに済む可能性をあげてくれる」ものなので、「ワクチンを接種しても、さらにマスク着用・手洗い・うがいなどの対策は別途必要」なわけですが、なんだかいろいろ誤解が世間には多いようで、「極力籠城して避ける」のもより一層大変になってくるよなあと痛感する次第です。
我が家は2011年3月からの「原子力緊急事態宣言」が今でも解除されることなく継続中なのを理解していて、Covid-19感染拡大が収束していない現状と併せて「心はいつもデフコン3(デフコン3は「通常より高度な防衛準備状態を示す」)」なのですが、そういう「ダブルリスクの心構え」で生活している人は日本国内でも少数派だと思います。
「気にしすぎ」と思うかたがたがいるのも存じてはおりますが、それぞれの基礎知識をことあるごとにおさらいし、過去の人類史においてどうであったか、も含めて調べたり学ぶことを継続していると、「有事に自分の身を守るためには気にしないよりは気にした方がよい」だったりするんですよね、我が家に関しては。
そういう状態を維持することに耐えられない人たちがいることも理解はしておりますが、我が家の場合は幸か不幸かそういう「通常より高度な防衛準備状態」という気持ちで生活することにある程度慣れているという事情があるため、迷わず「引き続き厳重警戒態勢」と行動指針の一致を見ることができる状態です。
まあ私の場合は女性なので、平時でも「通常より高度な防衛準備状態」という生活に多くの男性諸氏より慣れてる、ということも別途あるんですけどね。
( ・ω・)