新型コロナウイルスもとい「SARS Cov-2(Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2。直訳すると重度急性呼吸器症候群コロナウイルス2型)」による「Covid-19(2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患)」の検査数が「少ない」と国内外の一部の人たちから言われまくっている日本。
実は私も、「先進国を誇るのであれば、もっと検査数は多いはずだし、そもそも「現実を正しく認識する」ためには多くのデータが必要であるはずだから、検査をしっかり行なって現況を把握し、それに適した対応をとって行くのが理想」という意見を個人的には持っています。
実際、韓国は検査を徹底することで「大規模なアウトブレイクはほぼ大邱市限定、経済活動を原則止めることなく第一波の抑え込みに成功」した模様です。
さて、では「少ない」と言われている日本の検査数の割合ってどんな感じなのでしょうね、大雑把に見て。
OECD加盟国の中でのランキングとしては、日本はビリから二番目。
1位のアイスランドは日本の75倍の検査数のようですね。
OECDまで上がってきている数字だけで見ると、ざっくり「人口1,000人あたり1.8人」しか検査を受けていない、ということになります。
ちなみに世界全体では日本は121位だとかで.....ジェンダーギャップの順位と同じ低さです......
il||li_| ̄|○il||li
これはさすがに.......先進国を自負するのであれば.......少ないと思います......(汗)
安全も安心も、検査なり調査をして確認できないと得られないものですし.........