新型コロナウイルスもとい「SARS Cov-2(Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2。直訳すると重度急性呼吸器症候群コロナウイルス2型)」による「Covid-19(2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患)」の流行で、経済にもいろいろと影響が出ている状態が各国で進行中。

 

2月中旬くらいの時点での我が家の予測は「最短1年、2年間くらいはまず覚悟しておいたほうがいい」で既に見解の一致を見ており、その2年間をどう生き延びて乗り切るか、というディスカッションと準備のフェーズに早期に入りました。

Covid-19の件に限らず、世の中の全ての「多数の存在に影響が出るほど大きなリスク(もといクライシス)」というものは、不特定多数が大騒ぎしだしてからでは遅い、ということは過去の人類史の要所要所が証明しているので、「お前ら怖がりすぎてなにそんなに準備してんの?」と言われるくらいでちょうど良いと思ってます。

なにせ日本は「原子力緊急事態宣言」が東京電力福島第一原発事故発生以降発令されたままで、2年前の報道の時点でもそれが解除されておらず、な状態でして...(個人的には「そんな状態でオリンピック誘致するなよ」という意見ではありますが)

我が家2名、2011年3月11日から今までずっと、いまだに脳内のどこかでは「常に非常事態」ということを置いておくようにしております。

■参考:「原子力緊急事態宣言は今も解除されていない」

https://webronza.asahi.com/science/articles/2018031100003.html

 

まあとにかく、「危機と思ったらそれをちゃんと危機として受け止め、対応を考えてできることをやる」しかなく、我が家では最低でも1年間の各種調達系(電子部品、パソコン周辺機器消耗品類、食糧、各種日常消耗品類)について予算や相場を見ながら、計画及び順次実行に写しています。

もちろん、この災禍が過ぎ去った後のための情報調査も常に心がけながら。

 

現在逗留しているところは都心ではないので、都心の影響の余波はやや遅れてやってくるとは思うものの、げに恐ろしいのは正常性バイアスなので、他人から笑われるくらい「気をつけすぎ」くらいで早く動くのがちょうど良いかな、と改めて思う次第。

 

この本のタイトル『人はなぜ逃げおくれるのか』通りになりたくはないので...

なんとか生き延びられるように、意識してはいきたいと思っています。

ウイルスは国籍も人種も年齢も選びませんしね...........