今さらながら一昨日、初めて『ヱヴァンゲリヲン』TVシリーズ版パイロット編を観た(劇場版の『序』と『破』は先に視聴済み)のですが、「ある日、連れてこられていきなり戦わされる」ところがスーパー戦隊的だなあと思いました。
『無敵ロボ トライダーG7』だと、戦闘は第1話が初めてとはいえ、トライダーの操縦自体は会社のお仕事(運送や災害支援など)で日常的に使っていたのがうかがえる世界観だったのだけど... (なぜ対比がトライダー?と自分で自分にツッコみつつ...)
同時に、『エヴァ』の監督である庵野秀明氏が2004年にTV『トップランナー』にご出演された際に言及されている「衒学」についても「ああ、なるほどなあ」と...
確かに『エヴァ』は衒学的だなあと感じた次第。
ただ、観てて一番困ったのは、オタキング岡田斗司夫氏のエヴァに関する論理訓練型ツッコミがどうしても脳裏をよぎってしまい、鼻から笑いがもれそうになってしまった事。