『2018/05/31(木) マンガロール、洪水に見舞われる』にて、マンガロールが大水に見舞われてから早2週間が経過しました。
翌日にはいくらか水は引きつつあったようですが、ヒゲ氏と私がいた5年半の間にあれほどじゃぶじゃぶになった経験は、私たちが住んでいた近所では経験しておりませんでした。
むしろ、治水が不十分なために、雨季開始直前になると「水が不足して〜」とかいう声が聞かれる状態で、「雨量としては足りてるのに...」と思っていた我々。
それはさておき。
街のあちこちがじゃぶじゃぶになった模様は、現地メディアのみならず、個人が撮影した動画でもアップロードされています。
そんな個人撮影動画の中のひとつに、「洪水に見舞われた日の夜のマンガロール市内の主要箇所をバイクで走り回って撮影した」ものがありました。
(撮影場面は開始2分目からになっています)
コンデジやスマホの普及のおかげで、こういう「現場」を、昔よりも確認できるようになったわけですが、この撮影者さんが走り抜けたルート上には、我々が住んでいたアパートの前の車道(22分50秒〜3分目のあたり)も含まれてまして、
「おー無事だったじゃん」
などと、これを視聴しながらのたもうておりました(ちなみにこれを視聴していたのは当日の深夜)。
床上浸水のお宅も多そうで、大変だとは思いますが、一瞬で波に飲まれて跡形もなく......という惨状にまではあまりなっていないようで、その点はちょっと安心した次第です。
で。
見覚えのあるところを走るのがこの動画で観られるわけですが、我々が何をおいても心配するのは兎にも角にもチョビさん。
ライブ配信ではないので言っても無駄なのですが、ついつい画面に向かって
「チョビんとこ行ってよ」
「おーい、チョビエリアに行ってくれ」
などとアホなツッコミをしていた、実に親馬鹿な私たちなのでありましたとさ。