『仮面ライダーエグゼイド』が昨年SNS上で「神作」だと持ちきりだったのを記憶してますが、(眼病になって視聴をストップしてたので)先月全話視聴(スピンオフはまだ)を終えた感想は、
「確かにこれは神作以外の何物でもない」
でした。
エグゼイドを26時間で全話視聴完走された、
道家忍 @onmyou_ninja さんという方の
「特撮初心者がエグゼイドを観た上で総括すると「生命とは何か」を伝えられた作品だと感じた。ただ一つの命と、複数与えられた命。生を切望した命と、死によって託した命。何かの犠牲無くしては進めない現実を、ゲームと医療というキーワードで上手く消化し、視聴者への魅せ方も素晴らしくて心が昂った。」
という感想にも強く共感。
当初は命を軽んじるサイドにいた(一部の)キャラクターたちが命の重さを理解するまでのプロセスが、説教とか諭すとかじゃなくて、ちゃんと彼ら自身の心身の痛みを以って思い知る展開になっていて、その痛みが画面を通してこちらにもビシビシと伝わってきたのがすごいな、と感じました。
脚本の高橋さんのお名前をしっかりと脳裏に刻み込ませていただきました。
というか、こんなすごいお話見せられたら、いやでも覚えちゃいますお名前。
(今更ですが)エグゼイド製作に携わった全ての皆様、素晴らしい作品をありがとうございました。
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