インドにおける、人間が造った歩道上では、野良わんこが我が物顔で眠りこけてることが多く、ムスリムが少ない街ならばたいていの場合は人間の方が寝ているわんこをよけて歩行していくように見受けられます。
では、これが車道上だとどうなるか。
マンガロール繁華街近くの某ロータリーでは、いつ通りががっても同じわんこがロータリーのど真ん中で堂々と寝ていて、車という車、バイクというバイクが全部、そのわんこをちゃんとよけて走行している光景を目撃していたわけですが......
(2012年なかばくらいからその状況は継続していたように記憶しています)
我らがチョビさんエリア近辺だと、こういう一例を目撃しました。
チョビさん行きつけのKFCへ渡るジャンクションのほぼど真ん中に、知らない野良わんこが一匹ダレた姿勢で座り込んでおります。
もちろん、すべての走行車は、クラクションを鳴らすこともなく、当然のようにこのわんこをよけて車やバイクを走らせていきます。
「道路の真ん中で鎮座してると、ドライバーさんんたちのほうが勝手に私をよけて走って行ってくれるのよ、わふ」
ってな光景です。
いいなぁ、こういう光景。