かなり以前もとい10年ちょっと前の出来事になりますが、2007/11/23(金・祝) いつもはラーメンなんて... にて「ラーメン派じゃない私が、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の登場人物達につられて、珍しくラーメンが食べたくなった」件から、ふと「そういえば映像作品で登場人物が美味しそうに食べている食べ物って、不思議と食べたくなるのよね」ということを思い出し。

この現象?、つい最近だと、ドラマ『孤独のグルメ』などがよく知られたところでしょうか。

 

これと同様の現象は、『仮面ライダーアギト』の小沢管理官を観ていて焼肉を食べたくなる、とか『仮面ライダーゴースト』のアラン様を観ていてたこ焼きを食べたくなる、とか複数ありますね。

画面に映る美味しそうな食べ物そのものもですが、人間って「他人が何かを美味しそうに食べていると、自分も食べたくなってしまう」性分が多分にあるような気がします。

嗅覚を伴わない、映像の視覚情報だけででも、それは十分に刺激されるのだろうなぁと思います。

 

なのに、『仮面ライダー電王』を観ていてもコーヒーを特に欲しくならないのは、私が紅茶派だからでしょうか。
そういえば、『仮面ライダー剣』の虎太郎を観てても牛乳飲みたくならないな。なぜだろう。

 

 

 

仮面ライダーアギト 第1話