『2012/04/06(金) 母子第二陣到着』及び『2012/04/06(金) 母子第二陣到着<2>』にて、マンガロールに到着した30代のママさんガパサ・ジョグボさんは、服飾関係で起業したいとの意志を持って来たのですが、彼女の渡印実行の気配が出始めた3月あたりから、ラビがヒゲ氏と私に「その女性(ガバサさんのこと)が服飾関係で起業したいのなら、こっちで縫製工場の視察に行かないと」と言い出しました。
本人が実際に来ないと具体的な予定は立てられないので、「本人が来て同意したら詳細を詰めよう」と二人してラビに言うわけですが、それでもガバサさん本人がやって来るまでの期間に繰り返し「縫製工場視察に行かないと。行こう」と、当事者でもないヒゲ氏と私に迫ってきていたラビ。
「だ〜か〜ら〜、本人が来て同意しないと進められないでしょうに!我々にばかり言ったってどうにもならんて!」
と実は内心ちょっぴり困ってしまっていた3月中なのでありました。
で、ガバサさん実際に到着されたわけですが、果たして彼女はラビの提案を受け入れて視察に行くのでしょうか。
当事者はガバサさんんですから、我々は「これはラビの提案です。行かれるか行かれないかの判断はご自分でなさってください」としか言えず、強制する権利はないわけですが。
(プライバシー保護のため、人名はグロンギ語に翻訳しております)