『2016/10/20(木)  祝・ラニーちゃん回復』以降、ヨタヨタ気味ながらも何とか自力移動・自力歩行ができるようになったラニー婆ちゃん。

飲ませた水の総量から察するに、10月8日・9日あたりは本当にひもじくてあぶなかった可能性があります。我々哺乳類は、多少空腹でも意外とすぐには死ねないものですが、乾いてしまうと早期にアウトになってしまいますからね。

死ななくて良かった〜〜〜と、ヒゲ氏ともども胸をなで下ろしておりまする。

 

で。

 

煙草を買いに出て行ったヒゲ氏から、部屋にいる私に電話連絡が入りまして。

「ラニーちゃんエリアのほうにいるんだけどさ、ラニーちゃんがついてくるんだよね。水持って出てきてないから、ラニーちゃんに水飲ませがてら、(例のお店に軽食を)食べに行こうよ」

と言われたので、空のペットボトルに水を汲んで持って行きました。

 

ラニーちゃんエリアに着くと、ラニーちゃん寝てます。(写真はいずれもヒゲ氏撮影byスマホ)

日常的にだいたいいつもこんな感じです。

 

私が来たのに気がつくと、起きて尻尾を振りながら近づいてきます。

 

水入れは持ってこなかったので、ヒゲ氏が周囲から「誰かが捨てたお菓子の袋」を拾ってきて、そこに水を入れることに。水はよく飲むラニー婆ちゃん。

やっぱり「ビスケットをご馳走することには思い至っても、水もやらねばいけないことには気がついていない」らしいですね、インド人の皆様は。

(ビスケットや食べ残しのご飯をふるまってあげる人がインドにはチラリホラリといるのは素晴らしいことだと思いますけど)

 

持って来た水を飲ませ、前の晩の夕食メニュー・てりやきチキンの残飯を食べさせ、一路ときどき行くノンベジ屋さんへ。

顔合わせた途端にお店側から「チャイとパロタだろ?」と言われ(笑)、いつもの「チャイ2杯、パロタ2枚、チキンマサラ」で合計90ルピー(約140円)の軽食を。

ここでまた鶏骨の残骸ができるので、それを携え帰り道にふたたびラニーちゃんへ進呈。

 

自分で身体を掻きたいのだけど、後ろ脚が届かないので、「おばあちゃん、痒いのはここですか?」と掻いてあげることに。

 

いつも頭を撫でてくれてベタかわいがりするのはどうやらヒゲ氏と私だけらしく、

「身体掻きたいんだか、頭撫でてほしいんだか、尻尾ふりたいんだか、どれかひとつにしなさいよ(byヒゲ氏の心の声)」

な状態になってしまいましたとさ(笑)

 

 

 

 

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