エクササイズプログラム「ビリーズ・ブートキャンプ」の大ヒットを受けて、来日してきた開発者のビリー氏。
いろいろなテレビ番組で引っ張りダコのようで......
他の国でもそうなのだと思いますが、日本もご多分に漏れず「とりあえず流行りモノ」「ウケれば何を流しても良い」というムードが近年特に濃厚な感じがして、メディアモラルに厳しい香港のテレビ・ラジオ業界と比較すると、溜息が出ることも正直しょっちゅうです。

香港のテレビ・ラジオ業界のメディアモラルがどのくらい厳しいかというと、昨年だか一昨年だったように記憶していますが、あるラジオ番組で「抱きたい女性芸能人」という内容の放送をしたところ、その番組のプロデューサーとDJがしばらく謹慎させられたくらいです。
「セクシーな」に訂正して謝罪したそうですが、謹慎を免除してもらえなかったらしいです。
自由もとい「放埓で目を覆うような猥雑さ」が平気で横行している日本のテレビ番組に慣れてしまっている人には「ええっ?!」と驚くことかもしれませんが、 「無料の地上波で平気でエロネタを垂れ流している」先進国は日本のほかにあまり見聞きすることがないので、むしろ日本が「先進国の地上波メディアでは相当 みっともない部類に入るらしい」と断言しても良さそうなのです。


さて。

実は本題はここからでして。

いかにも真面目そうな?書き出しですが、実は違ったり(汗)。

この日のメールのやりとりにて、上記の「抱かれたい女性芸能人」ネタを放送した香港ラジオ局の当該番組プロデューサーとDJが謹慎させられた、という話を 「ビリーがテレビに→日本のテレビのモラルってやつは...ヤレヤレ→そういえば香港メディアのモラルは...」という流れで送ったところ......


「へえ~

ちなみにわしの抱かれたい男はガメラ(平成版)だわ
(*´ω`) 」

...という返事が。

<注>↑発信者はノーマルな男性です。


「ぷw
ガメラかいw」

と送り返すと、

「ガメラ2のラストのかっこよさにもう
(*´ω`) 」

...という返事が。

<注>↑くどいようですが、発信者はノーマルな男性です。


「抱かれる、というより「抱きつぶされ」そうだが
(^ω^;) 」

とコメントすると、

「ガメラ2ラストの必殺技で焼かれたいわ
(*´ω`)
あれ見たら
えええええええ!
て驚愕するだ 」

...という返事が。

<注>↑しつこいようですが、発信者はノーマルな男性です。


「ぷw
焼かれたいんかいw
スーパーマゾだなw 」

とコメントしておきましたが、それにしたって........


「男が抱かれたい男」が、ガメラかぁ...............(笑)

 

 

 

前ブログでの最終更新日  2007年07月31日 23時07分20秒

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